ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
電撃の新文芸(KADOKAWA)のライトノベル「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」がアニメ化され、テレビアニメとして放送されることが分かった。同作は大罪人が勇者となり魔王と戦う刑罰を科される世界が舞台で、ボロボロのマントをまとって歩く男を描いたティザービジュアル、PVが公開された。スタジオKAIがアニメを制作する。
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「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」は、ロケット商会さん作、めふぃすとさんイラストのライトノベル。大罪を犯して勇者としての罰(勇者刑)を与えられた懲罰勇者部隊の活躍を描く。数百年も戦いを止めぬ狂戦士、史上最悪のコソ泥、詐欺師の政治犯、自称・国王のテロリスト、成功率ゼロの暗殺者など性格破綻者、極悪最強の罪人で構成される懲罰勇者部隊のリーダーの元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツが、“剣の女神”テオリッタと出会い、契約を交わし、戦いに身を投じることになる。
ロケット商会さんは「アニメ化がうれしかったので、ラーメンを食べてきました。焼いて干したトビウオの出汁(だし)を使ったラーメンでした。ほのかな苦みのある香ばしいスープに縮れ中細麺がよく絡み、そこに岩ノリのトッピングの風味が加わって、重層的な満足感がありました。アニメ版『勇者刑に処す』におきましても、このような相乗効果がある作品になると確信しています」とコメントを寄せている。
めふぃすとさんは「『勇者刑に処す』アニメ化おめでとうございます!! アニメスタッフの方々のモチベーションがすごく高くて、素晴らしい作品が出来上がるような予感をビシビシ感じております! 早くザイロたちが活躍する姿を見たい……!」と話している。
同作のコミカライズを手がける井上菜摘さんは「『勇者刑に処す』のアニメ化、おめでとうございます!! ロケット商会先生の原作小説はカッコよさと爽快感があって読む手が止まらないほど面白いし、めふぃすと先生のイラストも見とれてしまうくらい大好きなので、アニメもきっと最高なんだろうなぁ……! 今から放映が楽しみです!!」と話している。
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