人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの8周年を記念した上映イベント「KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek-」の舞台あいさつが3月22日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、一条シン役の寺島惇太さん、菱田正和監督が登場した。舞台あいさつでは、同シリーズが再始動し、2024年夏に劇場作品が公開されることがことが発表された。2020年1月に公開された「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」以来、約4年ぶりの劇場作品となる。再始動が発表されると、劇場に集まったファンから大きな歓声が上がった。
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菱田監督は「どうか温かく見守ってください。それでは皆さんに夏に会いましょう!」と呼びかけた。寺島さんは、同シリーズについて「輝かせてくれた作品」と話し、「菱田さんに付いていきます!」と宣言した。
舞台あいさつでは、“再始動ムービー”と同シリーズのキャラクターデザインを担当する松浦麻衣さんが描き下ろした“再始動ビジュアル”も公開された。真剣な表情で未来を見据える一条シンが印象的なビジュアルで、「トキメキが、また走り出す」というキャッチフレーズが添えられている。寺島さんはビジュアルを見て、「シン君、りりしくなって、格好いいですね。松浦さんのイラスト、いいですね」と笑顔で語った。
「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送されたテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちの歌とショーに懸けるひたむきな姿を描いている。劇場版アニメとして2016年に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、2017年に「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開。2019年には「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」がテレビアニメとして放送されたほか、劇場編集版が上映された。上映イベントは28日まで。
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