名探偵コナン
#1184「赤レンガ倉庫 消えた誘拐犯(前編)」
12月6日(土)放送分
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のスタッフトーク上映会第2弾が4月9日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、アニメを手掛けるバンダイナムコフィルムワークスの仲寿和プロデューサーと3DCG制作デスクの藤田進夢さんが登場した。「SEED FREEDOM」のMS(モビルスーツ)は、CGを中心に表現されている。第1弾はCGモデルについて語られ、第2弾は「CGアニメーション編」と題して、CGでこだわった表現について語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
こだわりのカットの一つとして紹介されたのが、オルドリンの防衛隊が、カナジに侵攻し始めるカットで、壊れたデストロイガンダム、ジン部隊をゾンビのように表現したという。炎や火の粉などもCGで表現し、特にこだわったのが“色味”だ。
藤田さんは「CGは、画面全体をデジタルで作るので、全体の色を変えることができます。ただ、ハイライトのところがくすんだ色になることがあります。今回は、作画さんと同じように、シーン用の色を作ってもらいました。劇場で見ることになるので、色を大事にしました。発色がやっぱり違うんです」と説明。
仲プロデューサーは「業界のトレンド的に、撮影技術の向上と共に撮影でいろいろ盛ることもあるのですが、最近はカウンターとして色で表現することも増えています」と補足した。
藤田さんは「CGでは難しいことも挑戦しよう!と試行錯誤しました。CGでは難しい……とは言いたくなかった。手間は増えますが、いいものにするために頑張りました」と思いを込めたという。
「SEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、1月26日に公開され、興行収入が43億2000万円を突破するなどヒットしている。
鳥山明さんのマンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」のフィギュア「デスクトップリアルマッコイ ドラゴンボールZ 孫悟空 01 -限定復刻仕様版-」(メガハウス)が発売される。858…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の11月24~30日の1…
人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」で知られる大森藤ノさんが原作を担当するマンガが原作のテレビアニメ「杖と剣のウィストリア」のシーズ…
ゲームやアニメなどが人気の「Fate」シリーズのライトノベル「Fate/strange Fake」のテレビアニメの第2弾“真”PV、第2弾キービジュアル(Night ver.)が…
小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」のヒロイン・椎名真昼が12月6日に誕生日を迎えたこ…