SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第4話 深海の冒険!迫りくる海底の脅威
11月24日(日)放送分
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のスタッフトーク上映会第2弾が4月9日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、アニメを手掛けるバンダイナムコフィルムワークスの仲寿和プロデューサーと3DCG制作デスクの藤田進夢さんが登場した。「SEED FREEDOM」のMS(モビルスーツ)は、CGを中心に表現されている。第1弾はCGモデルについて語られ、第2弾は「CGアニメーション編」と題して、CGでこだわった表現について語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
こだわりのカットの一つとして紹介されたのが、オルドリンの防衛隊が、カナジに侵攻し始めるカットで、壊れたデストロイガンダム、ジン部隊をゾンビのように表現したという。炎や火の粉などもCGで表現し、特にこだわったのが“色味”だ。
藤田さんは「CGは、画面全体をデジタルで作るので、全体の色を変えることができます。ただ、ハイライトのところがくすんだ色になることがあります。今回は、作画さんと同じように、シーン用の色を作ってもらいました。劇場で見ることになるので、色を大事にしました。発色がやっぱり違うんです」と説明。
仲プロデューサーは「業界のトレンド的に、撮影技術の向上と共に撮影でいろいろ盛ることもあるのですが、最近はカウンターとして色で表現することも増えています」と補足した。
藤田さんは「CGでは難しいことも挑戦しよう!と試行錯誤しました。CGでは難しい……とは言いたくなかった。手間は増えますが、いいものにするために頑張りました」と思いを込めたという。
「SEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、1月26日に公開され、興行収入が43億2000万円を突破するなどヒットしている。
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するデスルターのガンプラ(プラモデル)が、バンダイスピリッツの「HG」シリーズから「HG 1/144 デスルター」として発売されること…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の阿賀沢紅茶さんのマンガ「正反対な君と僕」がテレビアニメ化され、2026年1月から放送されることが分かった。「小市民シリー…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。11月18~23日は、「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第3章「群青のアステロイド」が2025年4月11日に上映…
人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)の放送55周年を記念し、“火曜サザエさん”こと「まんが名作劇場 サザエさん」が約27年ぶりに“復活”することが分かった。「まんが名作劇場 …
2024年11月25日 09:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。