鬼滅の刃 柱稽古編:ヤキモチ全開の伊黒さんが可愛い! 甘露寺さんとの文通シーンも「最高」

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の第5話「鬼を喰ってまで」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の第5話「鬼を喰ってまで」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第5話「鬼を喰ってまで」が、フジテレビ系で6月9日に放送された。第5話では、蛇柱・伊黒小芭内(いぐろ・おばない)が、竈門炭治郎に激しく嫉妬するシーンが描かれ、話題になった。

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 伊黒は、ネチネチとした性格である半面、同じ柱の恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)とは文通もしており、前作「刀鍛冶の里編」では、甘露寺に靴下を贈る優しい一面を見せた。第5話では、稽古(けいこ)中に甘露寺からの手紙が届き、伊黒が目にも留まらぬ早さで受け取る姿がコミカルに描かれ、X(ツイッター)では「とんでもない速さで手紙を受け取る伊黒さん」「文通シーンが最高」「文通をしているのが可愛すぎる」と、思わずキュンとさせられたファンも多かったようだ。

 甘露寺からの手紙には、稽古場に訪れた炭治郎とお茶をするなど楽しく過ごしたことがつづられており、伊黒は「竈門……」と怒りに満ちたうなり声をあげていた。その後、伊黒の稽古場を訪れた炭治郎に「俺はお前を待っていた」と敵意をむき出しにした。

 伊黒の柱稽古場には、縛り付けられた隊士たちが所狭しと並べられており、炭治郎は、隊士たちの間を縫って攻撃してくる伊黒に立ち向かうことに。「のろい」「ためらうなゴミめ」などと伊黒に罵倒され、体もボロボロになりながら厳しい稽古を乗り越えた炭治郎だったが、稽古場を去る時には、伊黒に「じゃあな さっさと死ねゴミカス なれなれしく甘露寺としゃべるな」と吐き捨てられ、「最後まで嫌われていて悲しかった なんで?」と涙した。

 炭治郎に激しくヤキモチを焼く伊黒に「嫉妬マックスの伊黒さん」「嫉妬している伊黒さん、可愛い」「いとおしい」といった声が上がった。

 「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

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