劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦:興収110億円突破 771万人動員の大ヒット 公開18週目で再び動員トップ10に

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」のビジュアル(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社
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「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」のビジュアル(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

 古舘春一さんの人気バレーボールマンガが原作のアニメ「ハイキュー!!」の新作劇場版「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)の興行収入が、110億円を突破したことが分かった。観客動員数は、771万人を突破するなど大ヒットしている。同作は2月16日に公開され、公開18週目を迎えている。 6月17日に発表された14~16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では9位にランクインし、再びトップ10入りした。

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 「ハイキュー!!」は、2012年2月~2020年7月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。中学時代の最後の公式戦で惨敗した日向翔陽が、惨敗した相手チームの影山飛雄と進学先の烏野高校バレー部で再会し、共に頂点を目指す姿が描かれた。シリーズ累計発行部数は6000万部以上。テレビアニメ第1期が2014年4~9月、第2期が2015年10月~2016年3月、第3期が2016年10~12月、第4期の第1クールが2020年1~4月、第2クールが同10~12月に放送された。

 劇場版は2部作で、第1部「ゴミ捨て場の決戦」は、テレビアニメ第4期で描かれた稲荷崎高校戦に続くエピソードとなり、原作でも人気の烏野高校、音駒高校との戦い“ゴミ捨て場の決戦”が描かれる。テレビアニメと同じく、Production I.Gが制作する。第1部が2月16日に公開された。

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