ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のコミックス最新27巻が7月4日に発売されたことを記念して、27巻のカバーに登場した人気キャラクター・高羽史彦にフィーチャーした企画が実施されることが分かった。高羽の術式である超人(コメディアン)を現実世界に再現するという企画で、炭酸飲料「ファンタ」の名作CM「ファンタ学園シリーズ」とコラボしたパロディー広告ムービー「3年J組超人先生」が、ジャンプ公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」、「呪術廻戦」公式X(旧ツイッター)で公開された。
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「3年J組超人先生」は、「ファンタ学園シリーズ」の世界に実写版の高羽が“超人先生”として飛び込む……という内容で、俳優の牧野裕夢さんが実写版高羽を演じている。
高羽の一発ギャグ「余計なお世Wi-Fi!!!」をイメージした企画「余計なお世Wi-Fi!!!アドトラック」も実施される。「余計なお世Wi-Fi!!!」は、外で速度の遅いWi-Fiにつながってしまった時の気持ちを表現したギャグで、今回の企画では、Wi-Fiを搭載したアドトラックが、東京・新宿、渋谷を7月4~10日に走行する。アドトラックのWi-FiのSSIDは「Yokeina-Ose-Wi-Fi」。
Xへの投稿で、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも実施される。「呪術廻戦」の公式Xアカウントをフォローし、アドトラックもしくは「余計なお世Wi-Fi」ポーズが映った写真にハッシュタグ「#余計なお世WiFi」を付けて投稿すると、パロディー広告「3年J組超人先生」用に制作した高羽のコスチュームが抽選で1人にプレゼントされる。応募期間は7月10日まで。
「呪術廻戦」は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は9000万部以上。
アニメも人気を集めており、テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、国内興行収入が約137億5000万円、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。テレビアニメ第2期が2023年7~12月に放送された。アニメの続編となる「死滅回游」の制作が発表されている。
大規模展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」が、渋谷ヒカリエ内のHikarie Hall(東京都渋谷区)で7月6日~8月27日に開催されることも話題になっている。2025年春に大阪でも開催される。
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