人気グループ「Snow Man」のラウールさんが8月2日、東京都内で行われた主演映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督)の公開初日舞台あいさつに登場。ラウールさんの座長ぶりについて、出口夏希さんが「私の方が学年で2個上ですけど、ラウールさんがしっかりされていて、私は年下気分で頼っていました」と称え、高橋ひかるさんも「宣伝活動のインスタライブではめっちゃ回してくれて。ぶん回し隊長です。頼もしい」と絶賛すると、ラウールさんは「くすぐられてる感じで『あーっ』てなる(笑い)。体が小さくなってきた(笑い)」と照れ笑いを浮かべながら身を縮めていた。
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MCから「もうちょっとくすぐられますか」と振られたラウールさんはにっこり。そこで戸塚純貴さんが「はじめは『おはようございます』と言うとき目線高いなと思った(笑い)」とユーモア交じりに話し出し、「明るく現場にずっといてくれて、誰よりも気さくに話してくれて、居心地のいい現場を作ってくれた。頑張ってるラウールのために、こっちも頑張らなきゃという気持ちにさせてくれた。最高の座長だと思います!」と賛辞を送った。
ラウールさんは戸塚さんの発言を聞いて、「自分ができることしかできてないと思う」と恐縮し、「あたたかい皆さんと一緒の時間を過ごせて、めちゃくちゃ自分も楽しかったし、また刺激になりました」とキャスト陣に感謝した。
主演作の封切りを迎えた心境を、ラウールさんは「今年はずっとこの映画のことが頭にあって。それが途切れなかった。この日を迎えたことが本当にうれしい」と喜び、「皆さまに楽しんでいただけると、自信を持って言えるような作品。ものすごくワクワク、ハッピーな気持ちです」と笑顔で語った。
舞台あいさつには、奥平大兼さん、山本千尋さん、「土佐兄弟」の有輝さん、遠藤憲一さん、土屋太鳳さん、石川監督も出席した。
「赤羽骨子のボディガード」は、「週刊少年マガジン」で連載中の同名マンガが原作。高校3年生の威吹荒邦が、クラスメートで幼なじみの赤羽骨子が殺し屋から命を狙われていることを知り、赤羽に知られることなく1年間守り抜き、無事に高校を卒業させるというボディーガードの使命を託されることになるが、他のクラスメートも全員ボディーガードで……というストーリー。
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