人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動武闘伝Gガンダム」の新作外伝「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕」の第2部が今秋に公開されることが明らかになった。「天地天愕」は「機動武闘伝Gガンダム」が30周年を迎えたことを記念した外伝で、今川泰宏総監督が書き下ろした。7月5日に公式サイトで連載を開始し、8月9日に第1部の最終回となる第6話が公開された。
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第6話は、シュバルツを筆頭とするガンダムファイターの力により、リング上のバリアがついに破られ、新たな力を得た新生シャッフル同盟とダーク・シャッフルがガンダムファイトに挑む……というストーリー。独狐求敗の弟子(青年期)の設定画も公開された。
「天地天愕」は、本編では描かれなかった第13回ガンダムファイト決勝大会前の出来事が約30年の時を経て描かれる。第13回ガンダムファイト決勝大会開会式を前に 新生シャッフル同盟となったドモンたちが、各国のガンダムファイターたちから代替わりの意図を問われ、答えに窮する。答えが出ないまま、マスター・アジアとドモンの演武と共に 決勝大会の開会が宣言された。そこに謎の五体のガンダムが現れ、ダーク・シャッフルと名乗る……という展開。
テレビアニメ放送30周年を記念した「機動武闘伝Gガンダム 公式記録全集」が8月9日、バンダイナムコグループの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」ほかで予約をスタートした。テレビシリーズの設定を徹底網羅したオフィシャルブック、外伝を完全収録した「完録 機動武闘伝Gガンダム30周年記念外伝(仮)」、バンダイから発行されていた「B-CLUB」を再編集した復刻版の3冊のセット。価格は1万3200円。2025年2月21日に発売。
「機動武闘伝Gガンダム」は、各国を代表する格闘家がガンダムを使って、格闘技大会ガンダムファイトで争う……というストーリー。1994~95年に放送され、それまでの「ガンダム」シリーズとはつながりのない世界が舞台で、異色の格闘アニメとして人気を集めた。
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