良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
二宮和也さんが主演を務め、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第9話(9月8日放送)のあらすじが公開された。
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第9話は、幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮さん)。佐伯(内野聖陽さん)が執刀し、世良(竹内涼真さん)と共にオペを進めるが、助かるにはダイレクトアナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況になる……。
そんな中、オペ室に天城の双子の弟である渡海(二宮さん、二役)が現れた。佐伯にダイレクトアナストモーシスができるかと尋ねられた渡海は、「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と、ほほ笑みながら言い放つ……。果たして、天城の命を救うことはできるのか?
さらに、天城がオペの際にシャンスサンプル(二者択一)を行う理由やダイレクトアナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかになる。ブラックペアンに隠された過去とは……?
第9話には第2話で繁野麻美を演じた蘭寿とむさんと、その娘の繁野結衣を演じた堀越麗禾さんが再び登場。第9話では結衣の左冠動脈主幹部に瘤(こぶ)が見つかり東城大に入院することになる。天城のダイレクトアナストモーシスでの手術が必要な状態で……と展開する。
原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。二宮さんは、シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じている。
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