グレンダイザーU:第11話「テロンナ」 超ベガ曲射砲でベルリン消滅 悪意がまん延

「グレンダイザーU」の第11話「テロンナ」の一場面(c)Go Nagai/Dynamic Planning-Project GrendizerU
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「グレンダイザーU」の第11話「テロンナ」の一場面(c)Go Nagai/Dynamic Planning-Project GrendizerU

 永井豪さん原作のテレビアニメ「UFOロボ グレンダイザー」をリブートしたテレビアニメ「グレンダイザーU」の第11話「テロンナ」が9月13日からテレビ東京ほかで順次放送される。超ベガ曲射砲によってベルリンが消滅した。地球には悪意がまん延し、その矛先はデュークに向けられつつある。これ以上の争いを止めるため、ルビーナとデュークはひそかに落ち合う。

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 「UFOロボ グレンダイザー」は、永井さんの「マジンガーZ」「グレートマジンガー」に続く「マジンガー」シリーズの第3弾。異星人のデューク・フリードが巨大ロボットのグレンダイザーを駆り、迫り来る悪と戦う姿を描いた。「テレビマガジン」(講談社)で1975~76年に連載され、テレビアニメが1975~77年に放送された。アニメは全74話の長期放送ながら平均視聴率20%超を記録し、欧州、中東、南米など世界でも人気を集めた。

 新作アニメは「機動戦士ガンダムSEED」「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」などの福田己津央さんが総監督を務め、「新世紀エヴァンゲリオン」「サマーウォーズ」などの貞本義行さんがキャラクターデザインを担当。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「コードギアス反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんがシリーズ構成、脚本、「ONE PIECE」「サクラ大戦」などの田中公平さんが音楽を手掛けるなど豪華スタッフが集結した。

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