無能の鷹:菜々緒主演の脱力系お仕事コメディー 初回見逃し配信2日で108.8万再生 テレ朝「金曜ナイトドラマ」歴代最高記録

連続ドラマ「無能の鷹」第1話の一場面=テレビ朝日提供
1 / 10
連続ドラマ「無能の鷹」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠(金曜午後11時15分、一部地域除く)で10月11日にスタートした菜々緒さん主演の連続ドラマ「無能の鷹」の第1話の見逃し配信の再生数が、10月12、13日の2日間で108.8万回(ビデオリサーチ調べ)を記録したことが分かった。2023年7月期の「警部補ダイマジン」の101.3万再生を上回り、金曜ナイトドラマで歴代最高の数字となっている。

あなたにオススメ

 ドラマは、はんざき朝未さんによる同名マンガ(講談社)の実写化。超有能そうな見た目なのに、コピーもできず、パソコンも起動できない衝撃的に無能な新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒さん)のすがすがしい生き様を描く“超・脱力系お仕事コメディー”だ。

 第1話では、大手企業の就職活動で全敗した鶸田道人(塩野瑛久さん)は、ITコンサルティング会社「TALON」の面接会場で、鷹野と出会う。スマートな身のこなし、公共放送のアナウンサーのようなきれいな声、余裕のあるほほ笑み……圧倒的な“デキるオーラ”を醸す鷹野を、一目で「デキる人」と直感する。

 翌年、無事にTALONに入社した鶸田は、面接で一目置いていた鷹野と同じ営業部に配属されるが、そこで鷹野がろくにホチキス留めもできない圧倒的に無能だと知る。「能ある鷹は爪を隠す」という言葉通り、秘められた能力があるのでは?と勘繰る同僚たちの期待は、ことごとく裏切られ……と展開した。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事