名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写化した映画「ボルテスV レガシー」のエンディング映像がYouTubeで公開された。エンディング映像は、原作アニメのオープニング映像をオマージュした。アニメのオープニングを手掛けた金田伊功さんの作画の特徴の一つである、主人公らボルテス・チーム5人の跳びはねるような予測不能な動きを再現した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ボルテス・チームの1人、ビッグ・バート・アームストロングの吹き替えを担当した花倉桔道さんは、公開初日舞台あいさつでエンディングについて「『やりすぎだろ!』と思うくらいの再現度でした。収録の際は思わず笑ってしまいました」と語っており、原作アニメへのリスペクト、愛が込められた映像となっている。なお、アニメのオープニング映像は、YouTubeで公開中の第1、2話で見ることができる。
「ボルテスV レガシー」は、フィリピン版映画「Voltes V Legacy」には含まれないシーンを追加し、再編集した“超電磁編集版”となる。10月18日に公開された。実写版は、フィリピンの地上波テレビ局・GMAネットワークが製作。映画と全90話のテレビシリーズが制作された。テレビシリーズは2023年に全話がフィリピンで放送された。全90話のテレビシリーズを全20話に再編集した“超電磁リスペクトTV版”が、TOKYO MXで11月12日から毎週火曜午後8時に放送される。
「超電磁マシーン ボルテスV」は、1977~78年に日本で放送された伝説のロボットアニメ。主人公・健一ら剛三兄弟、峰一平、岡めぐみの5人が、合体ロボット・超電磁マシーン ボルテスVに搭乗し、地球に飛来したプリンス・ハイネル率いるボアザン星の侵略軍と戦う姿が描かれた。親子の離別、主人公を巡る衝撃的な展開、異母兄弟との対決、圧政への抵抗と革命などが描かれ、ドラマ性の高さが海外でも高く評価された。フィリピンでも話題となり、堀江美都子さんが歌った「ボルテスVの歌」も人気を集めた。
「ボルテスV レガシー」エンディング映像
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…
2024年12月22日 21:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。