ワンピース エッグヘッド編
第1151話 父と描いた夢!ボニーの自由な未来
11月30日(日)放送分
1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写化した映画「ボルテスV レガシー」が10月18日に公開されることを受け、マンガ「サイレントメビウス」などで知られる麻宮騎亜さん、アニメ「マクロス」シリーズなどの天神英貴さんや、ことぶきつかささんら豪華クリエーターが応援イラストとコメント、人気ライトノベル「フルメタル・パニック!」で知られる賀東招二さんが応援コメントを寄せた。
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麻宮さんは「子供の頃から、5機合体してスーパーロボットになって地球を守る!の頂点はボルテスでした! 昔も今もボルテスです! 実写版にもその熱い魂が流れてました! 二人の女性に目が入ってしまうのは仕方ないです(笑)。ボルテス最高!」とコメントを寄せている。
天神さんは「当時は頭部の玩具しか手に入らなかった自分が、大画面であの合体シーンを見れるなんて涙が止まらない! PVで何度も見返したが、大画面の迫力は別格。リメークは数あれど、大事な部分を変えない勇気を持った制作陣に感謝したい。さらに日本語吹き替えも熱すぎる。これぞロボットアニメの真髄、しっかり遺伝子は受け継がれた! 我々の世代はこれを応援しなくては!」と話している。
ことぶきさんは「ロボットアニメの実写化にこんな最適解があったのかと膝を打ちました。海外作品とは思えない親和性、どこか懐かしさを感じる映像表現、ストレスフリーな王道の展開、そしてなじみのあるあのオープニング曲。これは紛れもなく実写版『ボルテスV』です」と語っている。
賀東さんは「続き見せろ! 最後まで見せろ~!という感じの、長大な物語の、最初のお話でした。役者さんがすごい頑張ってる感じが伝わってくるのが好感度高い! 本当に、5人の仲間も敵幹部もかなりいい味出してるんですよ(まだ序盤なのに!)! これは期待できる。『長いシリーズで、役者も成長』というパターン、東映作品のファンならみんなご存じでしょう? ぜひ続きを! 5人の関係をもっと見たい! あとフィリピンの人は家族をものすごく大事にするんだな、と思いました。それはもう、戦闘機に乗っちゃうくらい!」とコメントを寄せている。
「超電磁マシーン ボルテスV」のブルーレイボックスのジャケットアートを担当した越智一裕さん、円谷プロダクションのチーフデザイナーの後藤正行さん、イラストレーターのJNTHEDさん、石森プロの早瀬マサトさんも応援イラスト、コメントを寄せた。グラフィックデザイナーの大島依提亜さん、サメ映画ルーキーさん、藤咲淳一さん、森下直親さんもコメントを寄せている。ボルテスVの合体シーンのノーカット映像がYouTubeで公開された。
「ボルテスV レガシー」は、フィリピン版映画「Voltes V Legacy」には含まれないシーンを追加し、再編集した“超電磁編集版”となる。実写版は、フィリピンの地上波テレビ局・GMAネットワークが製作。映画と全90話のテレビシリーズが制作された。テレビシリーズは2023年に全話がフィリピンで放送された。全90話のテレビシリーズを全20話に再編集した“超電磁リスペクトTV版”が、TOKYO MXで11月12日から毎週火曜午後8時に放送される。
「超電磁マシーン ボルテスV」は、1977~78年に日本で放送された伝説のロボットアニメ。主人公・健一ら剛三兄弟、峰一平、岡めぐみの5人が、合体ロボット・超電磁マシーン ボルテスVに搭乗し、地球に飛来したプリンス・ハイネル率いるボアザン星の侵略軍と戦う姿が描かれた。親子の離別、主人公を巡る衝撃的な展開、異母兄弟との対決、圧政への抵抗と革命などが描かれ、ドラマ性の高さが海外でも高く評価された。フィリピンでも話題となり、堀江美都子さんが歌った「ボルテスVの歌」も人気を集めた。
「ボルテスV レガシー」合体シーンノーカット映像
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