ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」に登場する鬼殺隊最高位の剣士たち“柱”にフォーカスした大規模展覧会「アニメ『鬼滅の刃』 柱展 -そして無限城へ-」が、CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都中央区)で11月2日から開催される。開催に先駆け、11月1日に内覧会が行われ、展示がお披露目された。“柱”にフォーカスした展覧会は、アニメでは初の試みで、グラフィックや映像、原画を通して、“柱”の身体、言葉、表情、躍動など、その“すごさ”を体感できる展示となる。
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これまでのアニメ5年間で描かれたさまざまな柱たちの姿を約1200平方メートル、天高約5メートルの大空間で立体的に展示。展示は、9人の柱が結集する映像が上映される「柱―結集」から始まる。柱のそれぞれの呼吸や軌跡を紹介する「柱―個性」、等身大の柱のパネルと、日輪刀の柄部分を再現したオブジェが並ぶ「柱―身体」、柱の名言を紹介する「柱―言葉」、柱の表情にフィーチャーした1000枚以上の原画が空間全体にちりばめられた「柱―表情」、柱のアクションシーンの原画が展示された「柱―躍動」と続く。
最終コーナーの「そして無限城へ」では、テレビアニメ「柱稽古編」の最終話の産屋敷邸から無限城への落下シーンをプロジェクション、立体音響、床の振動、風などの演出で表現。お館様の危機に柱たちが産屋敷邸へ駆け付けるシーンでは風が吹き、自分も柱と共に産屋敷邸へ向かっているような感覚が味わえる。柱ら隊士たちが落下するシーンでは、無限城の窓が自分の足元に映し出され、落下を体験でき、思わずひやっとするような臨場感がある。
柱の“声”の魅力が楽しめるのも、同展の大きな魅力の一つ。入場特典として配布される柱のイラストがデザインされたカード型の「柱札」を使うと、「柱―個性」「柱―言葉」コーナーで声優陣による名言などを聞くことができる。柱札は、入場時に柱9人の中から1人を選び、受け取ることができる。
展覧会は11月2日~2025年3月2日開催。会場に隣接する「CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE」では、「鬼滅の刃」のテーマカフェも実施される。
「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊へ入隊する……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億5000万部以上。
テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月、「刀鍛冶の里編」が2023年4~6月、「柱稽古編」が2024年5~6月に放送された。「柱稽古編」に続く新作アニメ「無限城編」が、劇場版3部作として制作されることも話題になっている。
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2024年12月25日 02:00時点
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