フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第46回「刀伊の入寇」が、12月1日に放送され、20年ぶりに再会したまひろ(吉高さん)と周明(松下洸平さん)の姿が描かれた。「何よりもいい薬は時間なのかなっていうくらい二人とも穏やか」に感じたまひろ役の吉高さんが同回を振り返った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第46回では、まひろは念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。
その後、通訳として働く周明の案内で、政庁を訪ねるまひろ。すると鍛錬中の武者達の中に、双寿丸(伊藤健太郎さん)を発見する。さらに大宰権帥の隆家(竜星涼さん)に、道長(柄本佑さん)からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。
そんな中、国を揺るがす有事が……と展開した。
吉高さんは、まひろと周明の再会について「20年ぶりですからね」と自分のことのようにしみじみする。
「懐かしさもあるし、当時の記憶がブワ~っとよみがえる、開けていいのか、悪いのか、よく分からない玉手箱みたいなのを開けてしまうような気持ちにもなったんじゃないかなって」
その20年の年月が、まひろと周明にとって「いい薬」だったとも考える。
「何よりもいい薬は時間なのかなっていうくらい二人とも穏やかに、今までの空白を埋めていったような感じの距離感で、より大人になって、お互いの話をできたんじゃないかなっていうふうに感じましたね」
また、まひろは「周明のことも(毎熊克哉さんが演じた)直秀のことも、そういう出会ってきた人との急な別れっていうのを忘れたことはないと思います」と考える吉高さん。
「(周明と再会して)『息災だったのね』ってほっとしていたから、たぶんどこかしらで生きているってふうに思いながらまひろも過ごしてきたと思うし、どうしようもない距離、どうしようもなく詰められない距離感の二人だったと思うし、まぁなんか、ああいうこと(周明がまひろを脅そうとしたこと)があったけど、なんだろうね、やっぱり時間って偉大だなと思いますね」
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
明石家さんまさんの知られざる一面を掘り起こす特番「誰も知らない明石家さんま 11弾」(日本テレビ系)が、12月14日午後7時から放送される。番組内では、さんまさんの息子・二千翔(…
俳優の松嶋菜々子さん主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」(2026年1月8日放送開始)の出演者が、7日連続で発表されることが分かった。第1弾とし…
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)第9話が12月7日に放送される。
夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第9話が、12月2日に放送された。濱尾ノリタカさん演じる事業戦略部の柳沢と…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が12月5日に放送され、本編後に公開された第11週「ガンバレ、オジョウサマ。…