俳優の山田裕貴さんが、1月5日放送のスーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」第43話にサプライズ出演した。2011~12年放送の「海賊戦隊ゴーカイジャー」にゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役で出演していた山田さんが、今作にもゴーカイブルーとして登場。仲間の裏切りに動揺するブンレッドたちのもとに突如現れると、ブンブンジャーのレンジャーキーで“ブンブルー”にもゴーカイチェンジ。二刀流で敵を撃破すると、厳しい戦いが迫るブンブンジャーを「世界を敵にまわしても、自分の道を行くんだろ」と激励した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
山田さんは撮影を振り返り「とにかくまたゴーカイジャーに変身できたのがうれしくて、かなりかっこつけて豪快チェンジを言いました! 当時の衣装を着たら、自然とジョーの気持ちがよみがえってきましたね」とコメントした。
ブンレッド役の井内悠陽さんは所属事務所「ワタナベエンターテインメント」の後輩。山田さんは、井内さんについて「すごく緊張しているなと思いました。僕はただジョーでいようとしていただけなのですが、もしかしたら自分にも緊張してもらえるような雰囲気か何かが身に付いたのかなぁと思いました。ゴーカイジャーは数多くの先輩方が登場してくださった作品でもあるので、僕も当時は緊張していたなと思いながら撮影していました。(ゴーカイジャーを)リアルタイムで見てたと言ってくれたので、緊張するのは仕方ないですよね」と述べつつ「でも、僕の目の前に立つ、ブンレッドはとても素敵(すてき)なレッドでした。ヒーローはみんなの心に残り続けるので、最後まで戦い続けてほしいです」とエールを送った。
一方、井内さんは「いい意味でどっと疲れました。ずっと緊張状態だったので、最初のクランクインの時を思い出しました。山田さんとの共演が僕の俳優人生の目標だったので、一緒にお芝居をする夢がかなったのはすごくうれしかったです」とコメント。
「やっぱり前に立つとオーラっていうのか、圧が違うなって思いました(笑)。以前、山田さんの撮影現場を見学させていただき、遠くから拝見したことはあったんですが、今回直接目が合って、リハーサルで間近にセリフを受けた時、その迫力に思わず後ずさってしまって、すごいなって思いました。また、山田裕貴先輩とお芝居一緒にできるように頑張ります」と話した。
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の久世蘭さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」に出演する声優の芹澤優さん、雨宮天さんが、1月8日…
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(藤森雅也監督)の興行収入が10億円を突破し、劇場版シリーズの最高記録を更新したこと…
あかほりさとるさん原作、臣士れいさん作画のマンガが原作のテレビアニメ「爆れつハンター」が放送開始から30周年を迎えることを記念し、主題歌やサウンドトラックの各サブスクリプション音…
ナガノさんの人気マンガ「ちいかわ」のグッズが当たるスピードくじ「一番くじ ちいかわ ~みんなでラーメン~」(バンダイスピリッツ)が、1月24日からセブン‐イレブン、ファミリーマー…
タレントの国生さゆりさんが、「國生さゆり」名義で小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したことも話題の小説「国守の愛」がマンガ化されることが分かった。縦読みマンガ「国守の愛~群青…