広瀬すずさん主演の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た？」（TBS系、金曜午後10時）の第9話が3月21日に放送された。山下春生（リリー・フランキーさん）の手紙に名前のあった「廣島育美」がついに登場し、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　◇以下、ネタバレがあります

　心麦（広瀬さん）は、松風（松山ケンイチさん）、鳴川（間宮啓行さん）とともに、廣島育美（池谷のぶえさん）のもとへ。育美は施設にいて、スタッフは「育美さん、数年前に脳こうそくで倒れて、そのときに認知の症状が出て、それでここに」と説明した。

　心麦の顔を見て「オカちゃん、歌ちゃんは元気？」と言い出した育美。心麦は「なんで？　なんで林川歌の名前……」と戸惑いを隠せなかった。

　その後、赤沢京子（西田尚美さん）と育美が昔から知り合いだったことが判明。さらに、京子の旧姓が「吉丘」であることが明かされた。SNS上では「オカちゃん＝赤沢京子で、林川歌（心麦）の母親ってこと？」「赤沢妻は心麦ちゃんの母親でOK？」「よしおかさんをオカちゃんって呼ぶ珍しいタイプ」といった感想が書き込まれた。

　第8話では、京子の元に“廣島育美”からメッセージが届く場面もあった。SNSでは「廣島育美が認知症だとすると、先週のメッセージは誰が送ってるの？　赤沢京子、誰かと連絡とってたよね。廣島育美の名前で別人とやりとりしてるってことか？」「京子さんのスマホに廣島育美からメール来てたよね？　あの状態でメール出来る？」「廣島育美の認知症がフェイクだったらもー鳥肌だよそれは怖すぎるって」といった声も上がった。