DOPE 麻薬取締部特捜課:「や~めた、いつでも壊せます」 “ジウ”井浦新が「何者?」「とても妖しくて良かった」と話題に(ネタバレあり)

ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第1話の一場面(C)TBS
1 / 3
ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第1話の一場面(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が7月4日に放送された。井浦新さん演じる謎の男・ジウについて、視聴者からは「DOPEの井浦新さん良すぎる」「ジウさんまじ何者?」といった声が上がり、注目された。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は「博多豚骨ラーメンズ」で「第20回電撃小説大賞」大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきさんの同名小説(角川文庫)。謎の新型ドラッグ「DOPE」がはびこる近未来の日本を舞台に、秘密の麻薬取締部特殊捜査課(特捜課)新人麻薬取締官の才木優人(高橋さん)と特捜課の教育係・陣内鉄平(中村さん)が不可解な事件の解決に挑む。

 変装が得意なジウは、デリバリーの配達員、清掃員などさまざまな姿で登場。DOPE事件の周りで不可解な行動をしているほか、犯罪シンジケート・白鴉(はくあ)のメンバーである泉ルカ(久間田琳加さん)とも行動する。陣内とも度々接触するキャラクターだ。

 「自分勝手な政治家ばかりでヘドが出る」と怒るルカは、「金に溺れ、色に溺れ、元は健全な市民だったはずなのに、身分が人を狂わすのか。どうせ壊すならさっさとこんな国壊した方がいい。そう思わない?」とジウに問いかけた。

 ジウは、ルカの問いかけにほほ笑んだ。その直後、近くの国会議事堂に体を向けたジウは、目に力を込め両手を広げパワーを結集。国会議事堂を破壊しようとしたが、「や~めた。いつでも壊せます」と思いとどまる様子が描かれた。

 SNSでは「ジウが謎の人物すぎてとても妖しくて良かった」「後半の能力の発動寸止めするところの余裕が好きすぎました」「ジウは国会議事堂壊せるくらいの能力があるみたいだからかなり強い異能力の持ち主には違いない」「ジウさんの能力ラスボス感凄いんやけども!」といったコメントが並んだ。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事