キルアオ:「黒子のバスケ」藤巻忠俊の最新作がテレビアニメ化 2026年放送 伝説の殺し屋39歳が中学生からやり直す!

「キルアオ」のティザービジュアル(C)藤巻忠俊/集英社・「キルアオ」製作委員会
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「キルアオ」のティザービジュアル(C)藤巻忠俊/集英社・「キルアオ」製作委員会

 人気マンガ「黒子のバスケ」で知られる藤巻忠俊さんの最新作「キルアオ」がテレビアニメ化され、2026年に放送されることが分かった。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2023年4月に連載を開始した“青春やり直し系”アクションコメディーで、39歳の伝説の殺し屋・大狼十三がある日、謎の蜂に刺され13歳の姿になってしまい、中学校に通いながらさまざまな事件や殺し屋たちとのバトルに挑む……というストーリー。

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 アニメは、「君に届け」シリーズや「GREAT PRETENDER」などの鏑木ひろさんが監督を務め、「黒子のバスケ」をプロデューサーとして手がけた黒木類さん率いるCUEが制作する。

 拳銃を手にした十三が描かれたティザービジュアルが公開された。ティザーPVもYouTubeで公開され、謎の組織を壊滅させるべく、激しいアクションを繰り広げる十三が描かれている。謎の蜂に刺され、気を失って目を覚ますと、まさかの中学生の姿になってしまった十三が衝撃を受け、唖然とするシーンも収められている。

 藤巻さんは「今まで応援してくださった読者の皆様ありがとうございました。連載は終わるんですが……幸運にもアニメにしてもらえることになりました……! おじさんが動くぞ! ラーメンをすする音がするぞ! 家庭科部がしゃべるぞ!……言葉にするとなんなんでしょうねすごいのかすごくないのかよくわかりません。放送は来年、それまで残りのコミックスも出るし個人的にも何かやろうかと思っています。すごいのかすごくないのかよくわからないキルアオをこの先もぼちぼち楽しみながらふんわり期待してアニメをお待ちください」とコメントを寄せている。

 ※スタッフ(敬称略)

 監督:鏑木ひろ▽キャラクターデザイン:大導寺美穂▽アニメーション制作:CUE

「キルアオ」ティザーPV

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