RADWIMPS野田洋次郎:「賜物」オーケストラバージョンに込めた思い 「あんぱん」最終回で流れ話題「深い歌詞に心震えた」「世界観にぴったり」

RADWIMPSの野田洋次郎さん
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RADWIMPSの野田洋次郎さん

 ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんが9月26日、自身のX(@YojiNoda1)を更新。同日、最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「あんぱん」で流れた主題歌「賜物(たまもの)」のオーケストラバージョンについて、野田さんが同曲に込めた思いを明かした。

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 「あんぱん」最終回では、余命が残り僅かであることを悟ったのぶ(今田さん)。5年がたち、病気がすっかり治ったように元気になったのぶが、嵩(北村匠海さん)と犬の散歩をする場面から、二人が並んで歩くラストにシーンにかけて「賜物」オーケストラバージョンが流れた。

 野田さんは「『あんぱん』の放送に向けて作らせてもらった『賜物』。放送が始まり物語を追う中でこの作品への愛がまた日に日に増していくのでした」と思いをつづり、『あんぱん』へのお礼と、この作品を今日まで作り続けた全キャスト、スタッフの皆への敬意と『お疲れ様でした』を込めて『賜物』のオーケストラバージョンを作りました」と説明。「『あんぱん』ありがとう! ほいたらね」と締めくくった。

 この投稿に、ファンからは「歌詞がドラマにハマりまくって泣いた」「深い歌詞に心震えた」「あんぱんの世界観にぴったり」「とても感動しました」「強くて優しい曲、大好きです」「歌詞見ながら改めて聴くと染みる」といった声が上がっていた。

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