ドラえもん:テレビアニメ 20年ぶり新EDカット公開 原作コミックス表紙、空気砲放つドラえもん KOTARO IDEが振り付け

テレビアニメ「ドラえもん」の新エンディング映像のカット(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
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テレビアニメ「ドラえもん」の新エンディング映像のカット(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系、土曜午後5時)の新たなエンディング(ED)映像のカットが公開された。藤子・F・不二雄さんが描いた原作コミックスの表紙イラストを背景に、空気砲を放つドラえもんや、のぞき込むようなポーズをとるのび太が描かれている。劇場版アニメ公開時期などにエンディングがリニューアルされることはあったが、新規のエンディングは2005年にテレビアニメがリニューアルされて以来、初となる。シンガーソングライターのTani Yuukiさんが新たなエンディングテーマ「もしものがたり」を担当する。10月4日から新エンディング映像が放送される。

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 今回公開されたカットは、エンディングテーマ「もしものがたり」に合わせたダンスの振り付けとリンクしたものとなっており、四次元ポケット、タケコプターをはじめ、さまざまなひみつ道具やおなじみのキャラクターにちなんだ振り付けになるという。TikTokを中心に人気を集めるダンサーのKOTARO IDEさんが振り付けを担当する。

 KOTARO IDEさんは「この作品が、これから先、ふとした時に口ずさんだり、思い出したりするような、心に寄り添うものになればうれしいです」とコメントを寄せている。Tani YuukiさんとKOTARO IDEさんによるダンスムービーもYouTubeで公開された。

 10月4日の放送は、「ジャイアンのお尻をつかまえろ!」と「歩け歩け月までも」の2本立て。

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