良いこと悪いこと:怪しい? “ターボー”森本慎太郎に視聴者「何度見ても怖い」「なんか企んでそう」(ネタバレあり)

連続ドラマ「良いこと悪いこと」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「良いこと悪いこと」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第2話が10月18日に放送された。同話では、高木(間宮さん)の元6年1組の同級生で親友の“ターボー”こと小山(森本慎太郎さん)が高木の家を訪れるシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第2話は、かつてのクラスメート・園子(新木さん)に恨まれている6人を狙った連続殺人事件に巻き込まれた高木は、事件の真相を突き止めるため園子と手を組む。被害にあった武田(水川かたまりさん)と桜井(工藤阿須加さん)は、22年前に描いた「将来の夢の絵」になぞらえる形で襲われており、高木は「このクラスの誰かがあなたを恨んでいるんです。私以外の誰かが」という園子の言葉に戦慄を覚える。

 高木と園子は危険を知らせるため、6人のうちの1人、中島笑美(松井玲奈さん)に連絡する。笑美の夢はアイドルになることで「スポットライトを浴びるアイドルの絵」を描いていた。東京・六本木でホステスをしていた笑美は、再会した園子に謝罪する。笑美は、かつて自分とおそろいの園子のキーホルダーを盗み、疑う園子をいじめたのだった。園子は、子どものころから変わらない笑美に怒りを覚え、席を立ち……と展開した。

 同話ではその後、アプリ開発を行う「TURBO inc.」社長の小山が、入院中の桜井のもとを訪れる姿が描かれた。鼻歌で「森のくまさん」を歌いながら病院の廊下を歩く小山は、桜井の病室のドアを開けようとするが、看護師から面会謝絶だと言われ、その場を去る。そして終盤では、高木の家を訪問し、高木と談笑。米国で会社を立ち上げていた小山は、高木から「いつから日本に?」と聞かれると、「つい最近。こっちで新規事業の会見があってさ、それで久しぶりに日本帰ってきたんだけど」と明かす。

 桜井から同窓会や武田のことなどについてすべて聞いたと言う小山は、突然「あるひんちゃん、もりのなカンタロー、くまさんニコちゃん、であっターボー、はなさくもりのみちょんまげ、くまさんにであっタカキング!」と小学生時代に作った替え歌を歌い出す。その後、小山が帰ってから替え歌が6人を殺す順番になっていたことに気づいた高木は、あわてて次に狙われるのは笑美だと園子に伝えるが、笑美は何者かに突き飛ばされて道路を走ってくるトラックにひかれてしまうのだった。

 SNSでは、突然帰国して高木の前に現れた小山を怪しむ声が続出。「ターボー怪しい」「どうみても闇を感じる」「ターボーが犯人の共犯もしくは協力者に見えてきちゃったよ」「ターボーかっけえけどずっと怪しい!」「なんか企んでそうにみせてるのかなんなのか」「ターボーの笑顔が何度見ても怖い」などのコメントが並んでいた。

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