ワンピース エッグヘッド編
第1153話 時代のうねり!ルフィを導く覇王色
12月14日(日)放送分
テレビアニメ、ライブ、雑誌などオールメディアで活動している「ラブライブ!シリーズ」第3作目である「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。劇場上映シリーズ3部作の第2章「映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』」が11月7日に公開された。京都、大阪、神戸を訪れた朝香果林、宮下愛、優木せつ菜、天王寺璃奈、三船栞子、ミア・テイラーの6人が、思い思いの活動を開始する。宮下愛役の村上奈津実さん、優木せつ菜役の林鼓子さん、天王寺璃奈役の田中ちえ美さん、ミア・テイラー役の内田秀さんに、「虹ヶ咲」への思い、第2章について聞いた。
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田中さん メンバーそれぞれの葛藤にスポットが当たっていて、それぞれの魅力が伝わりやすいところだと思います。第1章と第2章では7人と6人に分かれて、いろいろな組み合わせのやり取りがあって、新たな魅力が伝わりやすいんです。ソロだから一人一人はバラバラだけど、最終的に一つになった時のストーリーも魅力になっています。
林さん いろんなジャンルの楽曲があるのも強みだと思います。すごくポップな曲を歌う子がいれば、ロックを歌う子もいるし、和ロックやEDM……とアルバムを聴いても映画を見てもさまざまな楽曲を楽しめるんです。
内田さん 13人のそれぞれの意見が違っても、お互いを受け入れるようなところがあります。こうしなければいけないという決まりはなくて、それぞれの意見を尊重するのが素敵ですし、「虹ヶ咲」ならではだと思います。仲間だけどライバルでもあって、切磋琢磨し合って成長していくところも魅力的です。
村上さん ゆうゆ(高咲 侑)の存在も魅力です。12人がスクールアイドルとしてパフォーマンスをして、高咲 侑ちゃんはみんなをサポートします。応援してくださってる皆さんと同じような立ち位置のゆうゆの存在は「虹ヶ咲」ならではだと思います。
村上さん まず、セリフがいっぱいあったことがうれしかったです(笑)。それぞれが葛藤するシーンがあって、愛も悩みます。せつ菜の愛に対する「あるセリフ」が印象的で、憧れられる存在であることを意識して演じなければと思いました。
内田さん ミアの成長を感じられるところがありました。これまでは、自分の悩みに向き合うことが多かったのですが、今回は自分の心の中ではどうしたいかが決まっていて、周りに目を向けられるようになっていて、成長を感じ、感慨深かったです。
林さん 優木せつ菜という存在は、スクールアイドルではなかったら、どうなるのか……と核心を突いたような内容で、「菜々」「せつ菜」「菜々」「せつ菜」「菜々」……と演じ分けるシーンもあったので、収録前に研究が必要でした。せつ菜はこれまでさまざまな壁を越えてきたのですが、私がせつ菜と出会ったのは、壁を越えてすっきりした状態だと感じていました。菜々という存在を意識しながらお芝居しようとしていましたが、乗り越える前のせつ菜を演じられていないことに対して葛藤もありました。第2章で、彼女が乗り越える瞬間を演じることができて、今後もさらに深みを出せるんじゃないかと思いました。
田中さん 悩みや葛藤が描かれていて、重いところもあります。スクールアイドルは時間が限られていて、必ず終わりがあるという現実を突きつけられたり、シリアスなシーンも多いのですが、メンバーの可愛いシーンもあって…。満足度が高く、見応えのある映画になっています。璃奈ちゃんは、ミアちゃんの手を引っ張るような存在だったのが、どっちかといえばヒロイン枠?のような璃奈ちゃんを見られたのも新鮮でした。愛とせつ菜の関係も結構意外で、せつ菜がこんなふうに思っていたんだと分かったり、一人一人の思いがすごく伝わってきます。ずっと長く一緒だったから、みんなが誰かのために動けるという絆を感じました。
田中さん お互いが尊敬し合っている関係が見えてきて、確かに!と再発見や新しい発見がありました。
村上さん 愛がせつ菜を憧れていたことは分かっていたけど、まさか逆があるなんて!
林さん 熱い展開ですよね。
村上さん 愛は相当うれしかったと思う。私もうれしかったです。
内田さん 私は今回、正直こんなに英語をしゃべれると思っていなかったので、それもうれしかったです。
林さん やっぱりご飯がおいしいですよね。挙げるときりがないくらいいっぱいあります。
内田さん 私は海外生活が長かったので、京都が好きです。ザ・日本みたいな雰囲気で、静かで穏やかなところがすごく好き。食べ物もおいしいですし。
村上さん 愛が神戸で歌うかもしれないと聞いていて、行ったことがなかったので収録の前に行ってみました。すごくいいところだったんです! 観光地もいいんですけど、神戸の人が素晴らしいんです。アニメに行った場所も出てくるので、愛とリンクしているような気持ちになって演じることができました。
田中さん イベントやライブで大阪に行くことが多いのですが、やっぱりノリがいいんですよね。初めて披露する曲でも、コール入れてくれたり、笑顔で迎えてくれる感じがあって、安心してステージに立てます。
インタビュー(2)に続く。 阿仁間満/MANTANWEB
<インタビュー2>それぞれの成長とは?
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2025年12月19日 11:00時点
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