探偵!ナイトスクープ:1勝もできず引退した中3バスケ部員に「勝つ喜び」を 母親チームが互角の勝負 アッコの目にも涙!?

11月21日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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11月21日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月21日は、田村裕探偵が「弱小バスケ部VSお母さんチーム」を調査した。歌手の和田アキ子さんが特命局長で番組初登場し、竹山隆範局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、兵庫県の女性(40)から。女性の家族は、瀬戸内海の小さな離島「坊勢島」に住んでいる。中3の息子はバスケ部に入っているのだが、3年生はチームが組めるギリギリの5人。全員、物心ついた時から一緒に遊んできた幼なじみだ。

 だが、島なので環境も整っていない、いわゆる「弱小チーム」。精いっぱい練習を続けてきたものの、夏の公式戦最後の試合に負け、ついに1度も勝つことなく、全敗で中学のバスケ生活を終えた。

 来年3月になれば、チームのみんなは進学のため島を離れバラバラになる。それまでに、彼らに「勝つ喜び」を味わわせてあげたい。しかし、他校のバスケ部の3年生はもう引退しているので、息子たちのバスケ部と、われわれ母親チームが戦いたい。この3年間、ずっと彼らを見守ってきた私たちこそ、最後の試合相手にふさわしいはず。やるからには本気、負けない! というもの。

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 母親たちが体育館で待っていてくれたのだが、1人は祭りで来られず、残りの4人もバスケ未経験でグダグダ。そこで、元日本代表が助っ人で参戦し、1週間後の試合に向け特訓を開始する。

 しかし、息子たちは相手チームが母親たちと分かるや「負けることないですよ」と上から目線。いよいよ本気の1週間を過ごした母親チームと、息子チームの対戦が始まった。助っ人の参戦はあるものの、母親たちは必死で自分の息子をマーク。試合は意外や意外、デッドヒートを繰り広げる。最後に劇的シュートを決めたのは!?

 ◇

 田村探偵に「人生、負けたことがないと思いますが」と振られた和田特命局長は「私、テレビでは本当にイイ人でありたいんです」と前置きしつつ「でも、お母さんがそうおっしゃってるの?  こういうの最近ダメなのよ。息子のことを思うっていうかね。すぐ泣いちゃうのよ」と涙腺崩壊寸前だった。

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