ガールクラッシュ:人気K-POPマンガがテレビアニメ化 少女たちの青春群像劇

テレビアニメ化される「ガールクラッシュ」のビジュアル(c)タヤマ碧・新潮社/「ガールクラッシュ」製作委員会
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テレビアニメ化される「ガールクラッシュ」のビジュアル(c)タヤマ碧・新潮社/「ガールクラッシュ」製作委員会

 K-POPをテーマとしたタヤマ碧さんのマンガ「ガールクラッシュ」がテレビアニメ化され、TBSほかで放送されることが11月27日、分かった。新潮社のファッション誌「ニコラ」とマンガ誌「コミックバンチ」が共同で設立したLINEマンガ内レーベル「コミックニコラ」で2019年に連載を開始したマンガで、K-POPアイドルを目指す少女たちの青春群像劇が描かれる。日本でK-POPをメインテーマとしたテレビアニメが制作されるのは初めてで、TBSテレビ、ENISHIYAが企画・プロデュースを手がける。

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 同作は、連載開始当初から若い女性を中心に人気を集め、コミックスのシリーズ累計部数は90万部を突破している。2021年には韓国語版が、韓国の「2021 RIDIBOOKS COMIC AWARD」で「今年の新作賞」を受賞するなど世界からも注目を集めている。

 原作者のタヤマ碧さんは「『ガールクラッシュ』アニメ化が決定しました! 毎回シナリオを拝見するたびにワクワクしています。作品を深く理解し、大切にしてくださっているスタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。天花が歌って踊る姿を見られる日が待ち遠しいです。ぜひみなさまも楽しみにお待ちください!」とコメントを寄せている。

 タヤマ碧さんが、主人公・百瀬天花を描き下ろしたビジュアル、テレビアニメ化記念ムービーが公開された。

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