森口博子:デビュー40年 急逝した平尾昌晃さんとのレッスン映像に涙 亡くなったことを忘れて電話しそうに 「徹子の部屋」で

12月4日に放送される「徹子の部屋」に出演する森口博子さん=テレビ朝日提供
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12月4日に放送される「徹子の部屋」に出演する森口博子さん=テレビ朝日提供

 歌手の森口博子さんが、12月4日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 幼い頃から歌手を目指し、地元にあった作曲家・平尾昌晃さんの音楽学校に通っていた。1985年に発表したデビュー曲のレッスンをしてもらった平尾さんだが、2017年に病気で急逝。テレビ局に残っていたデビュー当時の平尾さんとのレッスン風景の映像を見つつ、亡くなったことを忘れて電話しそうになると、涙ながらに語る。

 今年、デビュー40周年を迎えた。記念の年に多くのイベントを計画していた矢先、ライブ中に転倒、足首を剥離(はくり)骨折してしまった。すぐに復帰するつもりが、1カ月近く車いす生活になり、人生で初めて仕事を休むことになったという。気合が入っていただけに落ち込みもしたが、明るい性格の母が娘の松葉杖姿を見ても「可愛い写真撮りたい」と褒めてくれるおかげで前向きになれたと語る。

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