ガンプラW杯(GBWC):U-20日本代表にうな10さんの「『向こう側』から残されたもの」 「GQuuuuuuX」のジオラマ

「ガンプラビルダーズワールドカップ 13thトーナメント」の日本大会決勝戦のU-20コースで優勝したうな10さんの「『向こう側』から残されたもの」
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「ガンプラビルダーズワールドカップ 13thトーナメント」の日本大会決勝戦のU-20コースで優勝したうな10さんの「『向こう側』から残されたもの」

 アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラの作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第13回「ガンプラビルダーズワールドカップ 13thトーナメント」の日本大会決勝戦が12月6日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で開催され、15歳以上、20歳以下のU-20コースで、うな10さんの「『向こう側』から残されたもの」が優勝し、日本代表に選ばれたことが分かった。「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の“ゼクノヴァ”が起こった後をイメージしたジオラマで、オーディエンス賞とW(ダブル)受賞となった。

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 GBWCは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まった。6歳以上、14歳以下のU-14、15歳以上、20歳以下のU-20、21歳以上のOVER-21の3コースがあり、日本、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ&中東、香港特別行政区、インドネシア、中国内地、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、英国、米国、ベトナムといった16の国と地域で開催されている。

 5月以降、各エリア、地域大会が順次開催され、代表を選ぶ。各代表は2026年2月7日に行われる世界大会決勝戦に出場する。

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