映画興行成績:「ズートピア2」初登場首位 公開3日で興収18.9億円の好スタート 新作に「ペリリュー」「WIND BREAKER」も

「ズートピア2」のビジュアル(c)2025 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.
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「ズートピア2」のビジュアル(c)2025 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.

 12月8日に発表された5~7日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)が初登場で首位を獲得した。12月5日の公開初日から3日間で、動員が約131万3000人、興行収入が約18億9100万円を記録。今年公開の洋画でナンバーワンのオープニング成績となった。

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 初登場作品では、太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島を生きた若者たちを描いた武田一義さんのマンガが原作の劇場版アニメ「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」(久慈悟郎監督)が6位、にいさとるさんの人気ヤンキーマンガを俳優の水上恒司さん主演で実写化した「WIND BREAKER/ウィンドブレイカー」(萩原健太郎監督)が8位にランクインした。

 前週と同じく2位は「栄光のバックホーム」(秋山純監督)だった。週末3日間で、動員が約14万人、興行収入が約2億円を記録。累計では、動員が45万人、興行収入が6億円を突破した。前週10位だった劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」(吉原達矢監督)は、週末3日間で動員が約10万人、興行収入が約1億5600万円を記録し、3位にランクアップした。累計では、動員が619万人、興行収入が94億円を突破した。

 公開3週目を迎えた「TOKYOタクシー」(山田洋次監督)は4位で、累計では動員が81万人、興行収入が10億円を突破した。5位の「爆弾」(永井聡監督)は、累計で動員が171万人、興行収入が24億円を超えている。

 1位 ズートピア2
 2位 栄光のバックホーム
 3位 チェンソーマン レゼ篇
 4位 TOKYOタクシー
 5位 爆弾
 6位 ペリリュー -楽園のゲルニカ-
 8位 WIND BREAKER/ウィンドブレイカー
 9位 劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」
 10位 MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN

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