ガチアクタ:最終話「遠足」 キャンバスタウンへ向かうルドたち 番人シリーズとルドの秘密

「ガチアクタ」の最終話となる第24話「遠足」の一場面(c)裏那圭・晏童秀吉・講談社/「ガチアクタ」製作委員会
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「ガチアクタ」の最終話となる第24話「遠足」の一場面(c)裏那圭・晏童秀吉・講談社/「ガチアクタ」製作委員会

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の裏那圭さんのマンガが原作のテレビアニメ「ガチアクタ」の最終話となる第24話「遠足」が、CBCテレビ・TBS系のアニメ枠「アガルアニメ」で12月21日に放送される。

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 ルドがザンカの病室にお見舞いに行くと、そこにはキャンバスタウンのレムリンが来ていた。彼はザンカのまじないにだけいたずらをしていたため、ザンカのみが重傷を負ってしまったことを謝罪に来ていたのだ。ルドは落ちこむレムリンを不器用ながらも、自分なりの方法で励まし、元気づける。そんな中、コルバスの命を受け、レムリンたちと共にキャンバスタウンへ向かったルドたち。彼らがそこで見つけたのは、壁画に隠された番人シリーズとルドの秘密だった。

 同作は「週刊少年マガジン」で2022年2月から連載中。晏童秀吉さんが“graffiti design”を担当する。犯罪者の子孫たちが暮らすスラム街に生まれた孤児の少年・ルドは、常人離れの身体能力を武器に生計を立てていたが、ある日、身に覚えのない罪を着せられ、スラムの人々でさえ恐れる“奈落”へ落とされてしまう……というストーリー。アニメは「SHIROBAKO」「THE FIRST SLAM DUNK」に演出として参加した菅沼芙実彦さんが監督を務め、「僕のヒーローアカデミア」などのボンズフィルムが制作する。

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