城田優:「プリティ・ウーマン」原案の出演ミュージカルで日本版台本&訳詞に初挑戦 来年1月のWOWOW「芳雄のミュー」に出演 星風まどか、田村芽実も

「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」第29回に出演する(左から)星風まどかさん、田村芽実さん、城田優さん=WOWOW提供
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「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」第29回に出演する(左から)星風まどかさん、田村芽実さん、城田優さん=WOWOW提供

 俳優の城田優さんが、来年1月8日に生放送・ライブ配信されるWOWOWのミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」第29回に出演することが分かった。城田さんは、1月22日から上演されるミュージカル「PRETTY WOMAN The Musical」に、主人公と恋に落ちる若き実業家エドワード役で出演すると共に、日本版上演台本と訳詞も担当する。

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 また、番組には元宝塚歌劇団宙組・花組トップ娘役で俳優の星風まどかさんと、アイドルグループ「アンジュルム」の元メンバーで俳優の田村芽実さんも出演する。星風さんと田村さんは、同ミュージカルで主人公のヴィヴィアン役をダブルキャストで演じる。

 「PRETTY WOMAN The Musical」は、1990年に公開されて大ヒットした映画「プリティ・ウーマン」を原案に、これまで「キューティー・ブロンド」「ヘアスプレー」、そして今年4月~6月に上演された「キンキーブーツ」など、数々の映画をミュージカル化してきたジェリー・ミッチェルさんが演出を手がけ、現在も世界各国で上演中の大ヒットミュージカルだ。今回が初の日本キャスト上演となる。

 城田さんは、これまでにもミュージカルへの出演のみならず、「ファントム」や「カーテンズ」などミュージカル作品の演出も手掛けてきたが、日本版上演台本と訳詞は初挑戦。

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 星風さんは、宝塚歌劇団退団後もミュージカルを中心に活躍中。「ニュージーズ」「1789-バスティーユの恋人たち-」に出演し、今年10月にはミュージカル「マリー・キュリー」で主演を務めた。田村さんは、「キンキーブーツ」「SIX」などのミュージカルに出演、2024年に公開された映画「ウィキッド ふたりの魔女」、2026年3月公開予定の続編「ウィキッド 永遠の約束」でネッサローズ役の吹き替えも務めた。

 番組では、城田さんは海外ミュージカルを日本語で上演する際のクリエイションについて、星風さんと田村さんは自分の人生をつかみ取っていく強い意志を持つ女性にアップデートされたミュージカル版のヴィヴィアンの役作りについて、それぞれ秘話や苦労など語る。また「PRETTY WOMAN The Musical」の楽曲初披露も予定されている。

 「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」第29回は、来年1月8日午後10時からWOWOWライブ・WOWOWオンデマンドで生放送・ライブ配信される。

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