たけしの新・世界七不思議大百科:「大エジプト博物館」館内を世界のメディアで初めて撮影 一般客が入れない非公開エリアにも潜入

2026年1月2日放送の特番「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議大百科 第13巻 大エジプト博物館 世界初の独占撮影スペシャル!!」 (C)テレビ東京
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2026年1月2日放送の特番「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議大百科 第13巻 大エジプト博物館 世界初の独占撮影スペシャル!!」 (C)テレビ東京

 テレビ東京系の特別番組「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議大百科 第13巻 大エジプト博物館世界初の独占撮影スペシャル!!」が2026年1月2日午後4時から放送される。ビートたけしさんが“編集長”として、世界の不思議な文明や秘宝、建造物などを紹介する年末年始の恒例の特番で、今回が第13弾となる。

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 今回は今年11月にオープンした「大エジプト博物館」を特集。長年にわたる交渉の末、世界のメディアで初めて館内撮影の許可が下り、博物館最大の目玉「ツタンカーメン」のギャラリーなどにカメラが入る。

 現地でリポートするのは、俳優の桐谷健太さん。新しく展示されたツタンカーメンの「黄金のマスク」と対面した桐谷さんは、その神秘さに思わず息をのむ。他にもツタンカーメン王墓から発掘された5000点にものぼる副葬品に圧倒される。さらに一般客が入れない内部非公開エリア「地下の間」にも特別に入る。

 ビートたけしさんは「やっぱり、7000年、8000年もたってるのに、まだ人間の英知っていうか、そういうのが、まだ解明できない。逆に、ピラミッドを建てた頃の人たちって、我々と違って宇宙と、宇宙の生き物とか、そういうのとすごい意思の疎通がよくできて、いろいろ教わってたんじゃねえかって感じがする。だって、今、ほとんど同じものつくれないもんね」とコメントする。

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 桐谷さんは、収録を終え「楽しかったです! たけしさんの視点というか、8割くらい使えないんじゃないかという裏話とか。でもやっぱり本当に博学で、本当にたくさんのことを知ってらっしゃるので、それを聞いているだけでもぜいたくな時間でした」と述べ、「一緒に謎を追いかけていけるというところが、この番組の魅力だと思います。ぜひご覧ください!」とアピールした。

 スタジオで“見届け人”を務めた檀れいさんは「たけしさんが古代エジプトの情報をたくさんご存じで、そのお話をお聞きしながらエジプトの奥深い謎を知ることもできましたし、たけしさんの豊富な知識も知ることができて、本当に楽しい時間でした。絶対エジプトに行ってみたい、あの博物館に行きたい、ピラミッドの埋蔵品を近くで感じたい、それを強く思いました。とっても興味深い時間でしたね」と話した。

 1月2日午後4時~同5時45分に、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で放送。「TVer」でも見逃し配信する。

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