大竹しのぶ:初の成人男性役に挑んだ「リア王」 主演舞台をWOWOWで4月放送・配信 宮沢りえ、成田凌、生田絵梨花、鈴鹿央士らも共演

舞台「リア王」の出演者=WOWOW提供
1 / 2
舞台「リア王」の出演者=WOWOW提供

 俳優の大竹しのぶさんが主演を務め、昨年10〜11月に上演された舞台「リア王」が、WOWOWで4月18日午後8時から放送・配信されることが明らかになった。

あなたにオススメ

 「リア王」は、日本と海外のクリエイターの共同作業のもと、優れた海外戯曲を今日的な視点で上演する「DISCOVERWORLD THEATRE シリーズ」の第15弾として上演された。シェイクスピア四大悲劇の一つであり、シェイクスピア作品の中でも最も現代的なテーマを持った作品であると評されている。

 上演台本・演出を手掛けたのは、フィリップ・ブリーンさん。「罪と罰」(2019年)、「アンナ・カレーニナ」(2023年)では人間を深く見つめ物語を繊細に紡ぎ出す斬新な演出手法が高く評価された。

 リア王を演じるのは大竹しのぶさん。これまで多くのシェイクスピア作品に出演し、ブリーンさんが大きな信頼を寄せる大竹さんが、男性の王・リアという難役を務める。また、宮沢りえさん、成田凌さん、生田絵梨花さん、鈴鹿央士さん、横田栄司さん、安藤玉恵さん、勝村政信さん、山崎一さんが共演する。

- 広告 -

 WOWOWで放送・配信される「リア王」は、2025年10月23日に東急歌舞伎町タワー THEATER MILANO-Za(東京都新宿区)で上演された舞台を収録した。

 ◇ストーリー

 ブリテンの王であるリア(大竹さん)は、高齢のため退位するに当たり、国を3人の娘に分割し与えることにした。長女・ゴネリル(宮沢さん)と次女・リーガン(安藤さん)は巧みに甘言を弄し父王を喜ばせるが、末娘のコーディリア(生田さん)は実直な物言いしかできず、立腹したリアに勘当され、それをかばったケント伯(横田さん)も追放される。

 コーディリアは勘当された身でフランス王妃となり、ケントは風貌を変えて素性を隠しリアに再び仕える。リアは先の約束通り、娘のゴネリルとリーガンを頼るが、裏切られて荒野をさまようことになり、次第に狂気に取りつかれていく。リアを助けるため、コーディリアはフランス軍とともにドーバーに上陸。だがフランス軍はブリテン軍に敗れ、リアとコーディリアは捕虜となる。ケントらの尽力でリアは助け出されるが、コーディリアは獄中で殺されており、娘の遺体を抱いて現われたリアは悲しみに絶叫し……。

写真を見る全 2 枚

芸能 最新記事