住人十色:物なし階段なしの大胆な間取り 高さ5メートルの巨大な“ブランク”がある家 岐阜県

3月21日放送「住人十色」の「人気プロダクトデザイナーが建てた 巨大なブランク(余白)のある家」の一場面(C)MBS
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3月21日放送「住人十色」の「人気プロダクトデザイナーが建てた 巨大なブランク(余白)のある家」の一場面(C)MBS

 タレントの三船美佳さんと俳優の駿河太郎さんがMCを務める番組「住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~」(MBS、土曜午後5時、関西ローカルほか)。3月21日放送回は、岐阜県揖斐郡の人気プロダクトデザイナーが建てた巨大な“ブランク”のある家を紹介する。

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 住人(あるじ)は、2人の子どもがいる4人家族。3年前、地元の岐阜県へ移住し、かつて養鶏場を営んでいた実家の広い土地の一角に新しく鶏小屋をモチーフにした家を建てた。幅が20メートルもある平屋は、端の玄関を入るとすぐにプロダクトデザイナーの夫のワークスペースがあり、その先には天井高5メートルの巨大な空間がある。テーブルや家電などの物が一つもなく、家族は「ブランク(余白)」と呼んでいるという。

 「ブランク」は遊び場であり憩いの場でもあるが、通路でもあるため物は出しっぱなしにしないというルール。そのために知恵を絞ったのが、壁をくりぬいて取り付けたソファ。夫は当初、ソファは不要と考えていたが、妻は本を読んだりテレビを見たりする空間が欲しかった。その結果、ソファを空間に置くのではなく壁に埋め込むという大胆な間取りを思いつき、ブランクが常に片付く大容量の隠し収納まで実現した。

 さらに、階段ではなく壁にはしごを設置し、登った先は子どもたちの寝る場所と遊び場のロフトになっている。夫は、この家にとってのブランクを「まだ広がる可能性がすごいあるなっていう感じですね。想像できないイベントがどんどん起きていく」と語り、実際、ブランクを利用して撮影した子どもの写真がSNSで話題になったのだと笑顔を見せた。

 「住人十色」は日本各地の家を訪れ、住人の家へのこだわりや魅力を紹介する番組。放送後、TVerで1週間配信される。

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