M-1グランプリ2024 決勝戦
決勝戦 FIRST ROUND 前半戦 1~5組目
12月22日(日)放送分
女優の観月ありささん(33)が18日、主演ドラマ「鬼龍院花子(きりゅういん・はなこ)の生涯」(テレビ朝日系)の記者会見に出席。人力車に乗り、黒紋付き姿で登場した観月さんは「(同作が)夏目雅子さんの代表作ということでプレッシャーを感じ、緊張しながら、やるならとことん自分らしさを出してやろうと思い、自分らしく演じた」と語り、「『なめたらいかんぜよ』のシーンは一番注目され、印象に残るシーン。夏目さんとは違った感じで自分なりの啖呵(たんか)になっていると思う」と話した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「鬼龍院花子の生涯」は、直木賞作家・宮尾登美子さんの小説が原作。大正と昭和の時代に四国の侠客(きょうかく)鬼龍院政五郎をめぐる男女の人生を、養女の松恵の視点から描いた。82年に夏目さん主演で映画化され、「なめたらいかんぜよ」という名せりふが流行語になり、84年にテレビドラマ化もされた。今回のドラマは、観月さん演じる松恵をはじめ、多岐川裕美さん演じる政五郎の妻、芳本美代子さんが演じる政五郎の愛人と、その娘の花子ら女たちの壮絶な生き様を描くという。
政五郎役で高橋英樹さん(66)は「実は私、38年前に(任侠映画から)足を洗いましてね」と切り出し、「足を洗ってからは、正義の味方や良き家庭のパパ、そのイメージをずっと作り続けてきたんですが、この作品でいっぺんにイメージが壊れるんじゃないかと思うぐらい、自分の奥さんを殴ったり、娘を殴ったりする激しいシーンがありました」と明かした。また「あの時代に生きている男、それも土佐のあの地域で生きている男のすごさ、そうせざるを得なかった男の悲しさみたいなものが描かれている」と作品を語っていた。
会見には松恵の初恋の相手・田辺恭介役の岡田浩暉さん(44)、政五郎の愛人の娘の花子役の宮本真希さん(32)も出席した。ドラマは6月6日午後9時放送。(毎日新聞デジタル)
お笑いコンビ「とんねるず」による新春恒例の特番「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系、2025年1月2日午後5時)のサッカー対決に、“キングカズ”こと三浦知良選手が登…
日本テレビ系の報道番組「news zero」(月~木曜午後11時、金曜午後11時半)の2025年1月からの新パートナーに、俳優の葵わかなさん、女性3人組テクノポップユニット「Pe…
歌手の森山良子さんが、12月24日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。19歳の時に歌手デビューして57年。来年1月に77歳の喜寿を…
2024年12月23日 16:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。