ほしのあき:セクシー衣装でベッソン監督に猛アピール オファーは「不思議の国のアデル」?

 映画「アデル ファラオと復活の秘薬」(7月3日公開)のリュック・ベッソン監督と、ヒロインのアデルを演じるルイーズ・ブルゴワンさんの来日記者会見が7日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントのほしのあきさんが登場した。「アデルがエジプトに行くときの格好を、ほしの流にアレンジしました」と、セクシーなミニスカート姿で登場したほしのさんは「広末涼子さんも作品に出たことだし、もし機会があったら、私もどうですか?」と監督に猛アピール。ベッソン監督は「アデルがこんなミニスカートをはいてたら仕事になりません」としながらも、ほしのさんの姿に目を奪われ、「では、不思議な国のアデルにします。わたしはウサギ役を演じます」と照れながらオファーに答えていた。

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 映画は、20世紀初頭のパリが舞台。アデル(ブルゴワンさん)は妹の命を助けるため、古代エジプトに伝わる「復活の秘薬」を追い続けてきた。同じころパリでは、ジュラ紀の化石から翼竜プテロダクティルスがふ化してパリの空を飛びまわり、人々を脅かしていた。アデルは「プテロダクティルス事件」と「復活の秘薬」の重大な関係を突き止め、ルーブル美術館に駆けつける……というアドベンチャー。当初4月に来日予定だったベッソンさんらだったが、アイスランドの火山噴火により延期になっていた。

 初来日したブルゴワンさんはほしのさんを「カワイイ~」と絶賛し、日本語でやりとり。渋谷を訪れたと話し、「シブヤシューズ!」と渋谷で購入したという靴を指さしアピールした。ブルゴワンさんは、気象キャスターとして活躍する傍ら、セクシーな衣装での社会風刺など過激なパフォーマンスでフランスで広い人気を集めている。映画は7月3日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)

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