ビーダマン:マンガ「ペンギンの問題」とのコラボで復活 カスタマイズも可能

ビー玉を飛ばして遊ぶ「クロスファイトビーダマン」
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ビー玉を飛ばして遊ぶ「クロスファイトビーダマン」

 タカラトミーは、ビー玉遊びを現代風に進化させたフィギュア型玩具「ビーダマン」を復活させ、「クロスファイトビーダマン」として、8月28日から発売する。価格は1890円。

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 「ビーダマン」は93年に誕生し、世界累計出荷数8000万個以上を記録したフィギュア型玩具。背中のトリガーを押すと、おなかからビー玉を発射する。的を倒して点数を競うのが基本的な遊び方だ。本体に鎧(よろい)パーツや武器パーツを取り付けてカスタマイズすることで、別のキャラクターに変えたり、安定性をよくしたり、トリガーを押しやすくできる。また、ギアを取り付けることで発射力を強めたり、連射ができるようにもなっている。

 今回復活する「ビーダマン」には、「月刊コロコロコミック」(小学館)で連載中のマンガ「ペンギンの問題」に登場する主人公のペンギン「木下ベッカム」を起用。子どもたちに親しみのあるキャラクターと「ビー玉遊び」を融合させた。

 また、全国約120カ所の店頭に、ビーダマン専用無料大型筐体「ガンガンシューティング B(ビー)ー太1号」を設置する。玩具本体やパーツに付いているカラービットコードを「Bー太1号」のカメラに読み取らせると、玩具と同じカスタマイズがされたビーダマンが筐体の画面に登場する。玩具と筐体のビーダマンは連動していて、玩具に強いパーツを装着すると、ゲーム内でも能力がアップする仕組み。戦績はICカード「ビーポイントカード」にポイントとしてためることができ、ポイントは特定のイベントや店頭で限定品と交換できる。(毎日新聞デジタル)

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