オンラインカードゲーム「ネットカードダス プロ野球オーナーズリーグ」(バンダイ)第2弾の発表会が23日、「ヨシモト∞ホール」(東京都渋谷区)であり、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」や「トータルテンボス」、「少年少女」、「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さん、あべこうじさんら「よしもと野球好き芸人」8人が登場、野球芸人ナンバーワンの座を懸けたカードゲーム対決に向け、選手を選ぶ“生ドラフト会議”が行われた。
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「プロ野球オーナーズリーグ」は、カードを購入し、好きなメンバーでチームを作ってカードに記載されたシリアルコードをパソコンで入力するか、二次元バーコードを携帯電話で読み取って公式サイトに入力、オーダーを登録するとペナントレースに参加できるゲーム。第2弾のカードでは、巨人の長野久義選手や西武の雄星投手ら新人選手を含む最新データで各球団12人が登場する。
発表会では、レアな野球選手カードを8人で取り合う「ドラフト会議」が開かれ、それぞれがほしい選手を指名した。北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有選手は、藤森さんや「トータルテンボス」の大村明宏さん、藤田憲右さんなど5人が指名、阪神タイガースの城島健司選手は、華丸さんと大吉さんが重なるなど、本物さながらの白熱する会議になった。
大吉さんは「この中では誰よりもバンダイさんのカードで遊んで、パラメーターのくせまで熟知している」と自信を見せた大村さんは「実際草野球チーム『アフロモンキーズ』の監督をやっていますので。野球もお笑いも戦略ですよ」と自慢げに話し、相方の藤田さんに「やめろよ、恥ずかしいから」とつっこまれていた。藤森さんは「渋谷チャラックス」で参戦、「イケメンでチームを編成します」と意気込んでいた。
カードは3枚1セット315円、カード1枚ウエハース付き105円。第2弾は26日に発売される。8人の戦いは27日開幕。試合の模様はお笑い芸人のDH億さんと「モンキーターン」がツイッターで実況中継する。参加芸人のサイン入りユニホームなどが当たる優勝者の予想投票を7月2日正午まで受け付けている。(毎日新聞デジタル)