現在、兵役に就いている韓国の人気俳優キム・レウォンさんが、兵役前の最後の出演作として選んだのが「仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男」(パク・ヒゴン監督)だ。韓国随一の骨董(こっとう)品街「仁寺洞(インサドン)」を舞台に展開する、ギャラリーオーナーや修復士、ヤミ商人らのだまし合いの物語。
あなたにオススメ
朝ドラ「風、薫る」徹底特集! 見上愛&上坂樹里がヒロインに
キムさんが演じるイ・ガンジュンは、“神の手”といわれる技術を持つ修復士。過去にある事件で失脚した彼にチャンスが舞い込む。朝鮮王朝時代を代表する水墨画家・安堅(アンギョン)の幻の名画が見つかり、仁寺洞のギャラリーを牛耳る女性オーナー、ペ・テジンからその修復を任されたのだ。早速修復に取りかかるが、このプロジェクトの裏には、陰でさまざまな人間の思惑がうごめいていた……という筋書き。少し分かりにくいストーリーで途中までは退屈だが、それぞれの思惑が明確になるにつれ、面白みも出て、テンポもよくなる。
詐欺をモチーフにした映画は数多くあるが、美術修復に焦点を当てている点は新鮮だ。今作に登場する方法がすべてではないだろうが、普段見る機会の少ない美術修復の過程が見られるのも興味深い。
キムさんの、絵画の修復シーンで見せる真剣なまなざしや、何かを企んだときの冷ややかな目、ときにはアクションも見られ、ファンにはうれしい作品に違いない。一方、富と権力のためなら手段を選ばない冷酷な女テジンを“怪演”しているオム・ジョンファさんは、歌手としても活躍し、韓国女性たちのファッションリーダー的な存在でもあるとびきりの美女。その彼女が気も狂わんばかりに泣き叫ぶ姿には驚いた。「100万ドルのスマイル」といわれるキムさんが相手なだけに、その醜態が一層際立っていた。26日からシネマート六本木(東京都港区)ほか全国で順次公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
映画「スター・ウォーズ」シリーズの7年ぶりの劇場最新作「マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロー監督、5月22日日米同時公開)の食いしん坊なグローグーをはじめ、今…
シネマ歌舞伎「歌舞伎NEXT 朧(おぼろ)の森に棲む鬼」が、6月6日午後2時からWOWOWで放送・配信されることが分かった。舞台公演では、“松本幸四郎版”と“尾上松也版”の主演違…
モデルの三吉彩花さんが4月23日、東京都内で開かれた映画「プラダを着た悪魔2」(デビッド・フランケル監督、5月1日公開)のジャパンプレミアに登場した。超ミニ丈のシャツにジャケット…
俳優の北川景子さんが4月23日、東京都内で行われた、黒島結菜さん主演の映画「未来」(瀬々敬久監督、5月8日公開)の公開直前プレミアムトークイベントに登場した。
往年のヒロイックファンタジーから生まれた米映画「レッド・ソニア/反逆の剣」(M・J・バセット監督)が5月8日に公開される。このほど、主人公のマチルダ・ルッツさん演じる女戦士・ソニ…