新警視庁捜査一課9係:初回16.2% 「相棒」「臨場」に続く“テレ朝水9”が好スタート

「新・警視庁捜査一課9係」シーズン2第1話の1シーン=テレビ朝日提供
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「新・警視庁捜査一課9係」シーズン2第1話の1シーン=テレビ朝日提供

 夏ドラマの先陣を切って6月30日にスタートした「新警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の平均視聴率が16.2%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。同局の水曜午後9時台は「相棒」「臨場」と歴代高視聴率を記録しており、今回で5シーズン目を迎える「9係」も15%超えの好スタートを切った形だ。

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 06年にスタートした「警視庁捜査一課9係」は、シーズン3まで放送され、その続編として09年に「新・9係」がスタート。今回は「新9係」のシーズン2。9係の変わり者の係長・加納倫太郎を演じる渡瀬恒彦さんはじめ井ノ原快彦さん、羽田美智子さん、津田寛治さん、吹越満さん、田口浩正さんらおなじみの面々に加え、「新9係」から加わった監察医役の原沙知絵さんら濃いキャラクターのキャストが織りなす1話完結の人間ドラマ。第1話は、開発プロジェクトに絡んだ銀行頭取殺人事件にまつわるストーリーが展開した。(毎日新聞デジタル)

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