劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者ゾロアーク」(湯山邦彦監督)の完成披露試写会が4日、中野サンプラザホール(東京都中野区)であり、ポケモン映画に4年連続で声優を務めた中川翔子さんは、「あこがれの女神、加藤夏希さまと共演できてバッカルコーンうれしい。(加藤)夏希さまの『バッチリよ』に萌えに萌えた」と興奮気味に語り、ポケモン映画初出演でクールな美人秘書を演じた加藤夏希さんは「自分の声に恥ずかしい気持ちになった。声と画が合って良かった」と語った。
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試写会には、湯山監督や陣内孝則さん、塚本高史さん、松本梨香さん、第1作から13年連続での参加となる山寺宏一さんら声優陣、主題歌を担当した音楽ユニットのスキマスイッチが登場。スキマスイッチは主題歌「アイスクリーム シンドローム」を生演奏した。
声優初挑戦で、悪役の大企業社長コーダイを演じた陣内さんは「芸能生活苦節30年、ピカチュウと戦う夢がかなってうれしい。大人になるといい人に見えるような人にも悪い人がいる。この映画やコロコロコミックをみて、悪い人を見破れるようないい大人になってください」と子どもたちに呼びかけて会場の笑いを誘った。塚本さんが「先に陣内さんの声が入っていたので、すごくやりやすかった」と感想を語ると、陣内さんは「芸能界の序列も何もないですよ!」とまくしたてて会場を沸かせた。
「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者ゾロアーク」は、シリーズ累計で1億3000万本を販売し、テレビアニメ化もされている人気ゲーム「ポケットモンスター」の劇場版第13作。ポケモンを使ったイベント「ポケモンバッカー・ワールドカップ」を観戦するために水と緑に囲まれたクラウンシティを目指す主人公のサトシとピカチュウ一行は、見たこともないポケモン「ゾロア」に出会って行動を共にする。一方、クラウンシティでは、「ゾロアーク」と呼ばれるポケモンが伝説のポケモン「ライコウ」「エンテイ」「スイクン」に化けて町を破壊、20年ぶりに町に戻ってきた幻のポケモン「セレビィ」にも危機が迫っていた……というストーリー。10日から全国東宝系で公開される。(毎日新聞デジタル)
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