機動戦士ガンダム:「ガンダムカフェ」静岡進出 実物大像の足元に

静岡市内に立つ実物大のガンダム立像(c)創通・サンライズ
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静岡市内に立つ実物大のガンダム立像(c)創通・サンライズ

 静岡市内で24日から一般公開される実物大ガンダム立像の足元に、東京・秋葉原から「GUNDAM Cafe」が進出することが決まった。24日開幕の「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」(静岡市主催)に合わせ、会場の東静岡広場(静岡市葵区)に出展される「RGリアルグレード1/1ガンダムゾーン」内飲食ブースに「GUNDAM Cafe Ver. Shizuoka」として同日オープンする。同ゾーンは11年1月10日まで、入場無料。ガンダム立像は3月27日まで設置される。

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 「GUNDAM Cafe」は、昨年のアニメ放送30周年、今年の「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」発売30周年を記念しガンダムの情報発信基地として今年4月、東京・秋葉原にオープン。女性スタッフがキャラクターをイメージした制服を着用したり、店内に歴代のガンダムのプラモデルや出演者のサインを飾るなど作品の世界観を再現している。作品をモチーフにしたメニューなどもそろえ、秋葉原の人気スポットとなっている。

 劇中に登場する地球連邦軍の重要拠点・南米ジャブロー付近で取れたというイメージで南米のコーヒー豆を使った「ジャブローコーヒーフロート」(400円)、最初に発売された144分の1スケールのガンダムのプラモデルをモチーフにした大判焼き「ガンプラ焼」のカレーソーセージ味(240円)といったオリジナルメニューのほか、静岡にちなんだ土産品「Ver. Shizuoka限定 抹茶パイ」(800円)など、ここでしか購入できない会場限定メニューも用意。同ゾーンには、ほかにオフィシャルショップなども出店される。(毎日新聞デジタル)

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