90年公開の米映画をリメークした「ゴースト もういちど抱きしめたい」(大谷太郎監督)の製作報告会見が3日行われ、主演の松嶋菜々子さん、韓国人俳優のソン・スンホンさんが登場した。松嶋さんは「準備稿の段階から脚本に意見をさせていただいて、韓国の俳優さんと共演できたらすてきだなとプロデューサーにお話させていただきました。オリジナル版に負けない、アジア版ゴーストとして力を注いだ作品です」と自信を見せた。
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原作の「ゴースト ニューヨークの幻」(ジェリー・ザッカー監督)は、、デミ・ムーアさん演じる主人公のモリーの恋人サム(パトリック・スウェイジさん)が何者かに殺害されるが、サムは幽霊となってモリーを狙う悪者から彼女を守る……という、サスペンスラブファンタジーで、大ヒットを記録した。リメーク版は、2010年の日本が舞台。会社社長の七海(松嶋さん)が、陶芸家を目指す韓国人青年のキム・ジュノ(ソンさん)と恋に落ちるが、ある事件に巻き込まれ、命を落としてしまう。彼女の魂は天国には行かずに、ジュノのそばにとどまる……という物語。共演は樹木樹林さん、鈴木砂羽さんら。
互いの印象について、松嶋さんは「通訳の方を介すので、特別世間話をすることもなかったのですが、お絵かきをする場面では、日本のアニメ知ってるの?などと話しました。ソンさんはジュノの役にぴったり。紳士で礼儀正しくて品があって、女性に優しくて、陶芸家という芸術家の繊細な部分も体で表現してくださる方で、すっと役に入れました」と絶賛。ソンさんは「参加を決めたのは松嶋菜々子さんとの共演が大きかったです。大きな財産になるのではと思いました。心配もありましたが、人が心を通わせるのに、言葉は必要ないなと思いました。本当に美しい方。それが第一印象でした。後半キスシーンでは、マナーを守ろうと、食事をしないで臨んだら、おなかの音がなってしまって、その点は申し訳なかったです」と失敗談も披露した。映画は11月13日全国で公開。(毎日新聞デジタル)
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