少年サンデー:よしもと若手芸人がマンガキャラに はんにゃ川島「夢のよう」

マンガのキャラクターになった「はんにゃ」の2人=小学館提供
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マンガのキャラクターになった「はんにゃ」の2人=小学館提供

 テレビ東京の人気番組「やりすぎコージー」の夏のイベント「やりすぎフェスタ 2010」に出演中の「はんにゃ」や「フルーツポンチ」「しずる」ら人気若手お笑いコンビ5組が初めてマンガキャラクターとなり、4日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)で連載が始まった読み切りの怪談マンガ「よしもと芸人の超怖(ちょう・こわ)な話」に登場している。

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 4日発売の同誌36・37合併号では、「第一夜 白装束の行進」として「はんにゃ」の2人がキャラクターとして登場。川島章良さんが相方の金田哲さんに恐怖の体験談を語っている。川島さんは「小さいころから読んでたサンデーで、自分がマンガ化されるなんて夢のよう」、金田さんも「今年の夏は、吉本若手芸人によるえりすぐりの怖い話で涼しくなって」と話している。

 「第ニ夜」は「フルーツポンチ」の「ズブ濡れの訪問者」、「第三夜」は「ピース」の「赤い御札」、「第四夜」は「ジャルジャル」の「おなら」、「最終夜」は「しずる」の「劇場霊」を予定。人気芸人たちとっておきの、身の毛もよだつ怪談が5週連続で掲載される。なお、「登場順は幽霊の都合により変更する」場合もあるという。

 「フルーツポンチ」の亘健太郎さんが「相方にも話してなかった、とっておきのコワイ話です」、相方の村上健志さんは「ロンハーのブラックメール以上にドッキリしました!」とコメント。「ジャルジャル」の福徳秀介さんは「ワシらのコワイ話を読んだら、夜トイレに行けんようなるで!」、後藤淳平さんも「おねしょする中学生続出やな」と期待感をあおっている。

 「やりすぎフェスタ」は、今田耕司さんが司会を務めるテレビ東京「やりすぎコージー」(毎週月曜午後9時)の人気コーナー「やりすぎ都市伝説」をベースにしたイベントで、東京・新宿区の大久保公園の特設テントを会場に、お笑い芸人たちが登場してさまざまなステージを毎日展開している。31日まで。(毎日新聞デジタル)

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