注目映画紹介：「仮面ライダーW　FOREVER　AtoZ」松岡充が“最凶”のライダーに

　特撮ドラマの劇場版「仮面ライダーW　FOREVER　AtoZ／運命のガイアメモリ」（坂本浩一監督）が7日、全国公開される。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「仮面ライダーW」は平成ライダーシリーズの最新作で、風車が回る風の町「風都」を舞台に、私立探偵の左翔太郎（桐山漣さん）とフィリップ（菅田将暉さん）が２人同時にベルトを装着すると、合体して「仮面ライダーW」に変身し、怪人との戦いを繰り広げる。映画は、風都に突然、AからZの次世代ガイアメモリがばらまかれ、凶悪な犯罪者たちが現れる。巨大な陰謀が渦巻く中、衝撃の事実が明かされ、風都と仮面ライダーを最大の危機が襲う……という物語。

　テロリスト集団「NEVER」を率いる“最凶”のライダー「仮面ライダーエターナル」こと大道克己役でロックバンド「SOPHIA（ソフィア）」の松岡充さんが出演するほか、タレントの杉本彩さん、お笑い芸人のなだぎ武さんも出演する。主題歌は松岡さんがソロ名義で歌う「W」が起用された。戦隊ヒーロードラマ「天装戦隊ゴセイジャー　エピックON　THEムービー」とともに全編３Ｄ（一部劇場は２Ｄ）で上映される。（毎日新聞デジタル）