タレントの山本モナさん(34)が16日、交際していた会社社長(33)と結婚したことを明らかにした。報道関係者へファクスで結婚報告を流す直前に、ディファ有明(東京都江東区)で開かれていた映画「特攻野郎Aチーム」(ジョー・カーナハン監督)のジャパンプレミアに女性ファン代表として参加。左手の薬指に指輪を光らせていたが、結婚については完全におとぼけで、報道陣もけむに巻かれた格好だ。
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山本さんはブログで、「以前から交際していた方と、本日、入籍いたしました。そして、これからは、彼をささえて行くことを第一に考えて、頑張っていくことを決めました。まだまだ、いたらないところが多い私ですが、一生懸命、彼と一緒にゆっくりと歩いていこうと思います。いつも応援してくださっている皆様に、感謝の気持ちをこめて、ここに報告させていただきます」と結婚を報告。
また、「もう一つのご報告」と題して、「来年の春頃をめどに、お式をあげようと考えています。そして、それを期に、家庭にはいって、彼をささえることに専念しようと思っています。長い間、いろいろなことを考えて、そういう気持ちになりました。結婚という人生の大きな節目を、私の新しいスタートにできればと思っています」とし、芸能界の引退を示唆するコメントを掲載した。
結婚を明らかにした午後7時ごろには、映画のイベントにタレントの石田純一さんらと参加。出演者のブラッドリー・クーパーさんに花束を手渡し、ハグとキスのお返しをもらって「舞台そでで『早く行きたいな』と思って待っていました。本当にかっこいいですよね」と見とれていた。左手の薬指にはしっかり指輪をはめていたが、会見などはなく、取材した報道陣も後から結婚の事実を知り、驚いていた。(毎日新聞デジタル)