特攻野郎Aチーム:奇人マードックの「そんなの関係ねえ!」 小島よしおも大感激

「特攻野郎Aチーム」ジャパンプレミアに登場した(左から)シャルト・コプリーさん、ブラッドリー・クーパーさん、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンさん、ジョー・カーナハン監督
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「特攻野郎Aチーム」ジャパンプレミアに登場した(左から)シャルト・コプリーさん、ブラッドリー・クーパーさん、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンさん、ジョー・カーナハン監督

 80年代に大ヒットした米テレビドラマをリメークした映画「特攻野郎Aチーム」(ジョー・カーナハン監督)のジャパンプレミアが16日、ディファ有明(東京都江東区)であり、ブラッドリー・クーパーさん、シャルト・コプリーさん、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンさんら「Aチーム」のキャストと、日本版「Aチーム」こと石田純一さん、ISSAさん、小島よしおさん、武蔵さんの4人が本家と初対面し、女性ファン代表として、山本モナさんも参加した。

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 「特攻野郎Aチーム」は、奇策縦横の指揮官ハンニバル(リーアム・ニーソンさん)と、イケメンでどんな物資でも調達してくるフェイス(クーパーさん)、怪力のメカニックB.A(ジャクソンさん)、奇人だが腕利きのパイロット・マードック(コプリーさん)の4人は米軍で伝説の特殊部隊「Aチーム」だった。だが、4人は、イラクのミッションで、米ドル紙幣の原版を盗んだ罪を着せられて監獄に送られてしまう。ハンニバルは脱獄して「Aチーム」を再結成し、わなを仕掛けた黒幕に迫り、汚名返上の戦いを挑む……というストーリー。

 タレントの山本モナさんが女性ファン代表として登場。キャスト代表のクーパーさんに花束を手渡したが、そのまま「かっこいいです」とクーパーさんに見とれていた。舞台あいさつでは、コプリーさんが小島さんの持ちネタ「そんなの関係ねえ!」を振り付けなしで披露すると、小島さんは「うれしい」と大感激し、本家の「そんなの関係ねえ!」を力強く披露し、会場を盛り上げていた。

 映画は、8月20日からTOHOシネマズ有楽座(東京都千代田区)ほか全国で公開。14日には先行上映されている。(毎日新聞デジタル)

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