“世界一の美女”を決めるコンテスト「ミス・ユニバース」の世界大会に出場している日本代表の板井麻衣子さんが24日(現地時間23日)に行われる最終選考会に向けて意気込みを語った。板井さんは「緊張もありますが、それよりも楽しみたいという思いの方が大きい。いいニュースをお送りできるよう思いっきり頑張ります」とコメントしている。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「ミス・ユニバース」は、世界80カ国以上の代表が参加し、女性の内面や外見などトータルな美しさを競い、“世界一の美女”を決定するコンテストで、52年に米カリフォルニア州ロングビーチで始まった。日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝、06年に知花くららさんが世界大会2位、08年に美馬寛子さんがトップ15入りしている。
板井さんは現地から「いつも応援ありがとうございます。いよいよ世界大会ファイナル当日が明日に迫ってきました。(楽しみたいという思いは)日本大会後にたくさんの方々に支えていただき、皆様への感謝の気持ちが大きく、恩返しをしたいという思いが強いからかもしれません」とコメントし、「日本人、板井麻衣子を楽しんで、たくさんアピールしてきたいと思います。応援、よろしくお願いします!」と結んでいる。
板井さんは大分県臼杵市出身。AB型。身長173センチ。上智大外国語学部ポルトガル語学科卒業。大学在学中、ポルトガルに1年間留学した経験を持つ。09年12月まで大分市役所に勤務。約4000通の応募者の中から、幾度かの選考を経て、3月に行われた最終選考会で日本代表の「ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれた。今年の世界大会は米ネバダ州ラスベガスで開催されており、板井さんは現地時間の7日に現地入りしていた。(毎日新聞デジタル)