神様のカルテ：本屋大賞2位のベストセラーがマンガ化　小学館「ビッグコミック」で連載開始

　10年本屋大賞2位の夏川草介さんの小説で、「嵐」の櫻井翔さんと宮崎あおいさんの共演で映画化も決まっている「神様のカルテ」がマンガ化され、25日発売の「ビッグコミック」（小学館）17号から連載がスタートした。　

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「神様のカルテ」は、地方医療の現実に立ち向かう若手医師の成長と、家族や友人たちと織りなす人間ドラマ。現役の医師である夏川さんの小説デビュー作で、小学館文庫小説賞を受賞。09年8月に単行本が発売されると、口コミで評判が広がり、発行部数30万部に達するベストセラーになった。

　マンガ版では、夏川さんの原作を、「警察犬物語」や「がばい　佐賀のがばいばあちゃん」を手がけた石川サブロウさんが描く。初回は巻頭カラー36ページで掲載。次回は9月10日発売号に掲載される。（毎日新聞デジタル）