ゲーム意識調査:“ファミコン世代”の8割が「現在もゲームで遊ぶ」 ケータイゲームが主

 「ファミコン世代」を対象に東京工芸大学が実施したアンケート調査によると、約8割が「現在もゲームで遊んでいる」と回答したことが分かった。

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 携帯電話によるインターネット調査で、小学校から高校生のころにファミコンで遊んだことのある全国の35~44歳の男女1000人を対象に実施。「現在もコンピューターゲームで遊んでいる」と答えた人は79.2%で、ファミコン世代にとってゲームが生活に広く浸透していることがうかがえる結果となった。

 現在もゲームで遊んでいると答えた792人に、現在遊んでいるゲーム端末の種類を複数回答で聞いたところ、「携帯電話」が71.8%で最も多く、次いで「ニンテンドーDS」シリーズの59.2%と携帯型のゲーム端末が上位に入った。「パソコン」が43.2%で、任天堂の「Wii」が39.8%、ソニーの「プレイステーション3」は37.8%だった。

 また、「久しぶりに遊んでみたいファミコンゲームは?」との質問には、アクションゲームの名作「スーパーマリオブラザーズ」が50.3%で1位。2位はパズルゲームの「テトリス」で43.3%だった。(毎日新聞デジタル)

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