デカワンコ：「ごくせん」作者の女刑事マンガがテレビドラマ化決定　配役は次号以降

　「ごくせん」「研修医　なな子」などを生み出した森本梢子（こずえこ）さんの女刑事マンガ「デカワンコ」がテレビドラマ化されることが1日発売のマンガ誌「YOU」（集英社）18号で明らかになった。キャストなどは同誌次号で随時発表する予定。

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　「デカワンコ」は、08年4月から同誌で連載されているマンガ。検挙率はナンバーワンだが、トラブルも多い警視庁捜査1課の強行犯捜査第6班に、「ワンコ」とあだ名される新人女刑事・花森一子がやってきて、犬並みの嗅覚（きゅうかく）で事件の手掛かりを次々とかぎ当てる……というストーリー。

　これまで森本さんのマンガは、「ごくせん」が仲間由紀恵さん、「研修医　なな子」は佐藤藍子さんの主演でドラマ化されており、配役が注目される。（毎日新聞デジタル）